キツくないのにダイエット&認知症予防にもなる“ゆっくり運動”

キツくないのにダイエット&認知症予防にもなる“ゆっくり運動”

2016年01月26日 (火)
公式ツイッター @web_tokudane

さむ〜いこの時期、“ゆっくり運動”がブームになっていることをご存じだろうか?
例えば、会話できるぐらいの速度でゆっくり走る「スロージョギング」もその一つ。



しかし極寒の中、ゆっくり運動したぐらいで体が温まるのか疑問に思う方もいるだろう。
そこで“ゆっくり運動”の代表格のひとつ、「太極拳」の効果をご覧あれ。
ゆっくり呼吸をしながら体を動かすことで、血流がよくなり体がポカポカになるのだ。
太極拳をやる前と後でサーモカメラの画像を比べるとその差は歴然!





ハリウッド女優の間で人気に火が付いたピラティスなどのヨガも『ゆっくり運動』の一つ。
でも、太極拳やヨガは、未経験者が独りで行うのはちょっと難しい…
そこで、健康に良くて、自宅で1人でも簡単にできる『ゆっくり運動』はないのか?
とくダネ!の筋肉担当・内野泰輔アナウンサ―(23)が、筑波大学大学院で脳と筋肉の関係を研究する本山輝幸氏を伺った。



本山氏直伝の『ゆっくり運動』をご説明しよう。

【足腰を鍛える運動】
まずイスの背もたれなどに手をついて、つま先立ちになる。
そのまま中腰になるまでしゃがんだところで、腰を10cm程度上下させる。
モモに意識して足が鍛えられる。

【バストアップ運動】
イスに座って足を閉じ、膝の脇に両手を添える。
足は「両膝を開く方向」に力を入れ、逆に手は「膝を閉じる方向」に力を入れる。
これにより、胸の筋肉と内モモが鍛えられる。

【ヒップアップ運動】
最後のヒップアップのコツは、とくダネWEBの動画をご覧あれ。

公式ツイッター @web_tokudane
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