パスワードが類推される 岐阜県職員が芸能人のメールのぞき見
他人に見られるはずのないSNS上の個人情報。それを覗き見られているとしたら…
先週金曜日、不正アクセス禁止法などの疑いで逮捕されたのは、岐阜県庁の職員、河野明仁容疑者(46)。
警察によると、河野容疑者が集めた個人情報は、タレントやスポーツ選手などおよそ2200人分。
その中には、アイドルグループSDN48の元メンバー福田朱子さんや、グラビアアイドルの璃乃さんもいたという。
「不正アクセスはパズル感覚だった」
警察にこう供述した河野容疑者の不正アクセスの手口は、実に原始的なものだった。
公開されている名前や生年月日から、IDやパスワードを推測。
片っ端からログインできるか試してみて、不正アクセスしていたという。
河野容疑者はおととしの4月から去年末まで、岐阜県庁職員に給料を支払う事務の仕事をしていた。
その立場を悪用し、県庁の女性職員およそ1万人分の電話番号などの個人情報を入手。
だが55歳以上の女性職員の情報は盗んでいなかったという。
IDとパスワードの流出問題を防ぐ方法はないのだろうか。
ITジャーナリストの三上洋氏はこうまとめた。
推測しやすく、短い言葉を使うのはもちろん禁物だとスタジオでも話題になった。
小倉「怜ちゃん名前だと3文字になっちゃうになっちゃうもんね、REIでさ」
菊川「そうですね…もう!あんまり言うのやめてくれませんか、使ってないですよ!」
梅津「パスワード当てっこしてるわけじゃないですから」
小倉「(笑)事実を言ってるんだよ、それで恨まれちゃかなわない!」