テラスハウスの“洋さん”こと今井洋介さん(31)急死

テラスハウスの“洋さん”こと今井洋介さん(31)急死

2015年11月30日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane



シェアハウスで暮らす男女の恋を赤裸々に映し出したフジテレビの大ヒット番組「テラスハウス」。
この番組におととしの7月から去年3月まで出演していた写真家でミュージシャンの今井洋介さん(31)が、先週月曜23日に亡くなった。
死因は心筋梗塞だった。



親しみを込めて共演者から“洋さん”と呼ばれていた今井さん。
2人の女性を同時に好きになったり、自作のラブソングで告白したり、恋多き男の素顔を見せてくれた。

亡くなる3日前はDJとして広島県のイベントに出演し、普段通りの元気な様子を見せていた。
しかし、その3日後…
夜になっても起きてこない今井さんを心配した母が部屋を覗くと、ベッドの上ですでに亡くなっていたという。

31歳という若さでの心筋梗塞について、外科医で、米コロンビア大教授の加藤友朗さんに伺った。



加藤「若い人が心筋梗塞になる率は少ないんですけれど、若い分、そういう病気になるとは考えない人が多いので、突然死の原因になることは比較的多いと言われているんですね。
心筋梗塞の症状は、胸の痛みが典型的なんですが、中には“みずおち”のあたりの痛みを感じることも多くて、飲み過ぎた後の“ムカムカする痛み”にも似てるんです。そのため無理をしていることに気づかない人もいます」

キーワード: ニュース
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