ロシア発! これが今一番新しい綿菓子パフォーマンスだ
幼いころ、縁日の綿菓子に憧れを抱いた方は多いのではないだろうか?
割り箸を器用にクルクル回して真っ白な綿菓子をこしらえるオッチャンは魔法使いのように見えたもの。
ところが今どきの綿菓子屋さんは、さらにすごかった!
ロシアの路上で青く輝く怪しいマシーンから噴き出ているのは綿菓子。
イケメン店員はただ棒を回すだけでなく、音楽に合わせてダンシング!
すると突然、マシーンからどんどん離れて行ってしまった!
しかし不思議なことに綿菓子は切れない。
ノッテきた店員は、綿菓子を作りながらムーンウォークを披露!
こんなパフォーマンスはマイケル・ジャクソンもEXILEもやってないし、たぶん今後もやらないだろう。
しかも、激しいダンスにも関わらず、綿菓子の仕上がりは繊細そのもの。
可愛らしいハート形や、テディベア型など見事に作り上げたのだった。
この人は、16歳で綿菓子職人デビューしてから18年のキャリアを持つデビッド・シュトームさん(34)。
仕事中に友人がラジカセでかけた音楽に合わせて踊ったのが、このパフォーマンスのきっかけだとか。
細くたなびく雲のような綿菓子を噴き上げるマシーンは、自分で改造して特許も取得したそうだが、仕組みはヒミツとのこと。
小倉「しかし青色LED開発でノーベル賞を受賞した先生方も、まさか綿菓子に使われるとは思わなかったでしょうね」