地方の学習塾CMが激アツ!「今でしょ!」を越えた?
動画再生数20万回超…話題の学習塾CMの問題を菊川怜が解いてみた! #とくダネ #とくダネです #英進館 #CM #歩く男 #菊川怜 #フジテレビ #fujitv pic.twitter.com/iGhXZGbmGF
— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2015, 8月 27
学習塾のコマーシャルといえば、「いつやるか?今でしょ!」のフレーズで人気者となった林修先生が有名だが、今、地方の学習塾のCMがものすごいことになっている。
趣向を凝らしたオモシロCMの数々。
例えば、九州を中心に展開する学習塾の場合はこうだ!
雨が降ってもひたすら歩き続ける少年。
隣の少女が転んでも歩みを止めない…「止まってよ!」と叫ぶ少女に対して、少年はこう答えた。
「それが、数学の問題の使命だからです!」
そして画面にこんな問題が映し出される。
「分速75mで家を出た弟に、分速250mで自転車に乗った兄は何分後に追いつくか答えなさい。ただし、兄は忘れ物を届けるため、弟の1時間後に出発したものとする」
そう、このCMは誰もが経験した数学の『アノ問題』を映像化したもの。
「なぜ兄弟一緒に家を出ないのか?」などという突っ込みは禁物だ。
その他にも、ごく普通の女子生徒がキレッキレのダンスを披露するものや、ひたすら学習塾の名前を連呼するものなど、インパクトは抜群だった。
こうしたCMを作る背景には何があるのか?
それは…少子化の影響で年々、学習塾の受講生獲得競争が激化しているためだという。
「なるほど」と思ったが、この辺りの説明はもう菊川には届いていなかっただろう…なぜなら、彼女は先ほど出題された数学問題を解くのに夢中だったからだ。
正解発表前に、内田アナが懸命に説き方を解説したが、文系出演者には理解できないのか、みるみる表情が曇っていく。
特に梅津アナは、口が半開きになり、この表情…。
そんな中、東大出身、才色兼備の菊川は問題を解けたのか?お〜!見事、正解!!
えっ?それは我々に対する嫌味ですか?「私が解くにふさわしい難問を出せ」と言わんばかりの菊川なのだった…。