自殺志願者をロボットが救う! 話がまとまったハズが菊川の一言で台無しに…
ドラマでは、飛び降り自殺をしようとしている人に対して警察官が拡声器で
「早まるな〜」「人生、これからいいことがあるぞ〜」
などと叫んでいるシーンをよく見る。
しかし世の中もハイテクになったもので、説得にロボットが投入されて話題となっている。
アメリカ・カリフォルニア州で緊急事態が発生した。
高速道路のフェンスぎりぎりの場所には今にも飛び降りようとしている男性の姿が…
警察官はそこから140m離れた場所から、拡声器を使って「バカなことはするな」などと5時間も説得した。
が、男性は一向に説得に応じない。
そこで投入されたのが…ロボット!
遠隔操作で危険物を除去できる最新鋭のロボットなのだが、警察はこのロボットに携帯電話を持たせ、さらに驚くことに…
ピザを持たせたのだ。
なぜピザ? ? ?
ドラマの取り調べ中によく刑事が「カツ丼、食うか? 」なんてことを言って犯人の気持ちを開かせるが、どうやらアメリカ版のカツ丼作戦のようだ。
ただし、警察もタダではピザを渡さない。
交渉用の電話に出なければピザを食べられないという仕組み。
すると1時間後…男性は説得に応じてピザをパクパク。
お腹もいっぱいになり気持ちが落ち着いたせいか、自殺するのを思いとどまったのだ。
スタジオでは出演者が「よかった よかった。ロボットすごい! 」と惜しみない賛辞を送っていた。が、そこで菊川が…
菊川「これ、ピザが救ったって感じじゃないですか? ロボットじゃなくてもよかったんじゃ…」
これにはさすがの小倉もブチ切れた!
小倉「せっかくロボコップで話を作っていたのに。君は何を言うかーーーーっ!」
菊川のマサカの発言に、小倉は拡声器を使ったような大声を張り上げたのであった…