マンション建設に赤穂浪士が抗議? あの世から送られたのは手紙と○○だった
(恐怖BGMを頭の中で再生しながらお読みください)
東京港区泉岳寺といえば、忠臣蔵の赤穂浪士の墓があることで知られる。
そんな歴史ある寺のとなりに地上8階建てのマンションを建てる計画が立った。
寺と近隣住民からは「街の景観を崩す」「文化財の価値をおとしめる」などと建築反対の声が上がる。
そんな中 去年10月から建築がはじまり、徐々に完成が近づいてきた。
――すると――科学的にはあり得ないことが起きた。
「我々の楽しみでもある眺めよき空を、いつまでもお守りいただきたくお願い申し上げ候」
今週月曜、反対派メンバーの元にこんな手紙が届いた。
差出人は…堀部安兵衛武庸(ほりべやすべえたけつね…赤穂浪士いちの剣の使い手)。
古い言葉遣いで書かれた手紙には、マンション建設に反対する内容が…
まさか赤穂浪士が墓から蘇り手紙をしたためたのか?
取材した内田嶺衣奈アナウンサーはさらに驚愕の事実を語った。
「消印は新潟県新発田(しばた)市となっていました。ここは堀部安兵衛の生誕地なので、こういったところまで本人になりきった手紙が届いたということです」
ミステリアスに伝えようと頑張る霊感ゼロ(本人談)の内田アナ…
しかし、一言のミスを菊川は逃さなかった!
菊川「なりきったと言い切りましたね!」
あ〜あ、いい感じだったのに「なりきった」発言で笑いが起きちゃった…。
ちなみに反対派には土地の買取り計画もあるそうだが、推定価格は10億円。
その足しにということなのか? 手紙には、四十七士にあやかったのかさまざまな種類の宝くじが47枚同封されており、抽選の結果1200円当選したとか。
え〜と計算してみたら、今回47枚買って1200円ということは、1枚で約25円の当たりということになる。
ということは10億円を当てるには、計算してみると宝くじは47士分ではなく4000万人分必要。購入額は…120億円。
はたしてあの世の堀部安兵衛、金が続くのか?