典子さんの披露宴で気になる引き出物! 「ボンボニエール」ってナニ?
高円宮家の次女・典子さまと出雲大社の千家国麿さんの披露宴で話題なったボンボニエール。
元々は砂糖菓子(フランス語でボンボン)を入れる器のことで、本場ヨーロッパでは子供の誕生祝いや結婚式などのお祝いの場に砂糖菓子を贈る風習があったため、ボンボニエールが利用されていました。
日本では明治時代から、皇族のお祝い事などの記念品として金平糖を詰めたボンボニエールが使われてきたそうです。
デザインはそのたび違うものが作られ、これまでには犬張子型や鳳凰をかたどったものもあったとか。
典子さんと千家国麿さんのボンボニエールは陶器製で、典子さんのおしるしだったランの花の絵柄と千家家の家紋があしらわれています。
もしかしたら これから引き出物として流行ったりするかも?