菊川怜とくダネ!を卒業…今まで本当にありがとう
9月29日金曜日はとくダネ!関係者全員にとって忘れられない日になった。
5年3カ月間、小倉とともにMCを務めてきた菊川怜が、この日を最後にとくダネ!を卒業。
実は、放送前のスタジオ入りから菊川は泣いていた。
そんな状態で台本が読めるのか…誰もが不安を感じていたが、菊川は番組が始まると涙をピタリと止め、決められた言葉をいつものように冷静に読み上げて見せた。
女優・菊川怜が「とくダネ!」のMCになったのは、東京スカイツリーがオープンし、ロンドンオリンピックが行われた2012年の7月。
そこからの軌跡のVTRを流すと、菊川はこらえられず再び涙をこぼす。
小倉「どうですか、5年3カ月短かったでしょ?」
菊川「長いような短いような気持ちもするんですけど、こんなに とくダネ!が大好きで、みなさんのことが大好きだったって、辞めて初めて分かることってあるんだなって…」
小倉「あの〜、もうちょっと早く気が付いて欲しかったね」
(スタジオから笑い声)
そして最後の「脳活ジョニー」が終わると、菊川にとって本当に最後となる番組エンディング。菊川の脳活ジョニー名場面をVTRで見た小倉の感想は?
小倉「改めて見ると、かわいいよ怜ちゃん」
菊川「気づくのが遅い!」
(スタジオから笑い声)
この日は菊川と最後の時間を共に過ごそうと多くのスタッフが、スタジオに集まっていたので、スタジオはいつもより大きな笑い声に包まれていた。
菊川怜さん今まで本当にありがとう。
そして、これからもより一層のご活躍をお祈りしています。
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