狙われる女性のバッグ…古市憲寿氏「荷物を持たなきゃいい」とトンデモ対策
捜査員の間で「点検マスクマン」と呼ばれていた“スリ男”が、首都圏の私鉄、京王線の車内でスリの現行犯で逮捕された。逮捕されたのは、東京・立川市の会社員の男。犯行の際、マスク姿で何かを点検するかのようにキョロキョロと周囲を警戒することから捜査員にこう呼ばれていた。
容疑者は普段から「犯罪はいけない」と話していただけに、妻も驚いていた様子。小泉容疑者は電車内が込み合う朝の通勤ラッシュ時を狙い、女子大学生のリュックサックから現金約1万円と学生証が入った財布を抜き取ったという。
京王線などでは今年1月以降、若い女性を狙ったスリが11件起きており、狙われた被害者の多くは若い女性。なぜ女性のほうが狙われるのか?
安全生活アドバイザーの佐伯幸子さんによると、「男性はバッグ以外の場所にも財布を入れている場合があるが、女性のほとんどはバッグに入れているから」だという。つまり、スリからしてみれば、狙いやすいということだ。
対策としては、周囲の音が聞こえるように電車内でのイヤホン着用は避けることはもちろん、こんな対策がある。
【トートバックのような口が開いているタイプ】
中にもう1つ袋を入れたり、持ち手を短くする
【リュックタイプ】
体に密着するように肩ヒモを短くする
【横にチャックが付いていて物を出し入れしやすいタイプ】
出し入れするところから貴重品を遠ざける
この田中良幸リポーターのプレゼンを聞いた菊川はオリジナルのスリ対策を披露した。
菊川「お財布とか携帯電話とかは、派手な色にします。すぐ探せるように」
すると意外な男からツッコミが!
笠井「それはスリも探しやすいんじゃない」
…ごもっとも。
と、思ったがさらにこの男がトンデモ対策を提案してきたのだ。
古市「最近、荷物はいらないなってことに気付いて。都内だったら、スマホとクレジットカードがあったらあとは荷物がいらないなって」
菊川「いやいやいや、いつも大きいリュックを持ってるじゃない!」
古市「持っちゃうんだけど、スマホとクレジットカードがあったら、東京だったら生きていけるなって思って」
そして、最終的にはこう結論付けたのだ。
古市「バッグ、持たなきゃいいんじゃないですかね?」
プレゼンの意味がなくなるような提案され、固まるしかない出演者であった…。
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