今日のとくダネ!は、小倉のこんなつぶやきから始まった。
小倉「この仕事を始めて40数年になりますが、さわやかな鳥の鳴き声が聞こえるスタジオって・・・」
この鳥のさえずりは、演出ではない。スタジオの天井裏に本物の鳥が迷い込んでしまったのだ。
のぞきにいったスタッフがその姿を激撮。その姿は、薄暗い天井裏にぼんやりと浮かぶシルエット。スタッフに気づくとすぐ画面から飛び去ってしまった。
実は、
スタジオに鳥が入り込むのは今年2回目。
前回も当ブログで説明したが、とくダネ!のスタジオと外部を隔てているのは荷物班有用の扉一枚であるため、そこから入り込んだものとみられる。
去年までは騒ぎになったことはないので、2月に迷い込んできたヒヨドリが戻ってきたと思われるのだが、比べてみるとどうだろう?
前回は大きなトラブルは起きなかったが、今日は違う。2回目のスタジオということで慣れてしまったのか、これがまたよく鳴くのだ。
笠井アナ「きのうの国会では新たな資料が民進党から提示されました」
鳥「チチチ♪」
放送中ずっと相槌を打つかのようにさえずる鳥。
もっと鳥に優しそうな名前の司会者がいる番組もあるのに、どうして とくダネ!を選んだのだろう?
そんな鳥が特に反応したのは、ゲストにお招きした伊藤惇夫さんのコメントだった。
伊藤「京都産業大学では鳥インフルエンザの研究を…」
鳥「チチチチッ!」
小倉「鳥インフルの話が出たら、鳥が急に鳴いたのが不思議です」
どうやら、クロストークも習得しつつあるようだ。
もちろんこの鳥が本当に「幸せを呼ぶ青い鳥」だというなら話は別だが、ずっと居座られるのも困ってしまう。
現に、オンエア後に天井裏をチェックしに行ったスタッフが鳥が粗相する瞬間を撮影。これが本番中、出演者のアタマに落ちたら・・・と思うと冷や汗が出る。
一部スタッフからは、天井裏から扉の外まで、パンくずを置いて誘導するという、題して「ヘンゼルとグレーテル作戦」を決行する案も出ている。
果たして鳥の運命は・・・続報をお待ちいただきたい。
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