【アマタツ解説】空を彩る「虹色アート」は「お天気下り坂」のサイン
夏を思わせる日差しの強い日が続く今日このごろ。きのう空を見た人は美しい「光」のアートと出会えたのではないだろうか?
太陽を囲んでいる虹色の光の環。これは一体なんなのか?教えて、アマタツ〜!
天達気象予報士「きのうは、太陽の周りに虹色の輪がかかる『ハロ』が各地で見られました」
天達気象予報士「さらにスカイツリーの横に水平の虹のような現象が起きています。これは『環水平アーク』という珍しい現象なんです」
民間気象情報会社ウェザーニューズにはきのうだけで、ハロや環水平アークの目撃情報が300件以上も寄せられたそうだ。
では、いったいどうして虹色に見えるのか?アマタツがお得意のイラストで解説してくれた。
天達気象予報士「実は、これ太陽のいたずらなんです。薄い雲に光がぶつかることで見えるんですけど、6角形の氷の粒が揃ってないと、虹色は見られないんですね」
美しい気象現象だが、これが見えたら天気が下り坂に向かうサインだという。今後の天気の変化には十分気を付けていただきたい。
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