将棋界の神童・藤井四段がハマった「天才を育てたおもちゃ」に内野アナも夢中
今注目を集める若き天才、14歳の中学生プロ棋士・藤井聡太四段が、きのうの対局で見事勝利を収め、公式戦連勝記録を18に伸ばした。
藤井四段が挑んだのは、若手の登竜門と言われる「加古川青流戦」の開幕戦。会場となった大阪の将棋会館には多くの報道陣が詰めかけた。
14歳の藤井四段の相手は、29歳でプロ5年目の竹内雄悟四段。対局では解説者も言葉を失う「神の一手」も飛び出して勝利をつかんだ。
公式戦18連勝を果たした藤井四段は、これで歴代連勝記録ランキングのトップテンに仲間入り。22連勝と2回の18連勝の記録を持つ羽生善治三冠など、上には上がいるものだが、藤井四段がスゴイのはまだ14歳という若さ。
羽生三冠が最初に18連勝したのはプロになって2年後の17歳のとき。一方、藤井四段は14歳で去年12月にプロデビューしてからまだ1年も経っていないのだ。
一体どんな育ち方をすれば、こんな頭脳を持てるのか?
もしかしたら藤井四段が幼いころに遊んだおもちゃにヒミツがあるかもしれない。
内野泰輔アナが紹介したのは「キュボロ」というスイス製の立体パズル。藤井四段は3歳のころからこのおもちゃで遊んでいたという。
特徴は木製のブロックに掘られた様々な溝や穴。これを組み合わせてからビー玉を入れて遊ぶというもの。ブロックの向きを一つ変えるだけで、まったく違う場所からビー玉が出てくる。
これで遊ぶと数学的・幾何学的な感覚が養えるそうだ。
実はこの時点で予定の時間はオーバーしていたのだが、内野アナは楽しくなってしまったらしい。隣に用意した大きなキュボロでも遊び始めてしまい、アマタツのお天気コーナーの時間が少し短く削られてしまった。
このキュボロは今、売り切れ続出で入手困難になっていて、今回は別の番組が取材のために用意していたものを特別に貸してもらったものだ。近々フジテレビのどこかの番組で紹介されるかもしれないので、ぜひ注目しておいていただきたい。
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