【閲覧やや注意】ギョギョ!魚から激痛食中毒の原因寄生虫「アニサキス」発見
みなさん「アニサキス」とは何かご存じだろうか?正解は、魚介類に潜む寄生虫の名前。実は近年、このアニサキスによる食中毒が増え続けているのだ。本稿にはちょっとキモチ悪い写真もあるので注意しながら読んで頂きたい。
とくダネ!では新鮮なサバ20匹を購入。専門家からは「そんなに簡単に見つかるものではない」と言われながら、ダメ元で料理店に持ち込んで調べてもらったところ、一匹目でアニサキスを発見した。赤丸で示したところにいる、ニョロッとしたものがソレだ。
結果、このサバには内臓に3匹、身の中に1匹のアニサキスが潜んでいた。
アニサキスは普通、魚などの内臓に寄生している。しかし、魚が死ぬと居場所を求めて「身」の中に入り込んでいくという。新鮮な魚ほど中で生きている可能性が高く、ヒトが食べると胃壁に食いついてアレルギー反応を起こす。これが痛いのなんの。実際にアニサキス中毒を経験した「とくダネ!」スタッフによると「胃がねじられているよう」な激痛だったという。まるで寄生虫の「アニキ」みたいな存在なのだ。
そんなアニサキスの食中毒は一体どうすれは防げるのか。阿部悦子リポーターがスタジオで解説した。
アニサキスは酢でしめたり、塩漬けにしたり、わさびを付けても死なない。このため、しっかり加熱するか、逆にしっかり凍らせる、生の内臓は食べない、目で見て確かめる…というのが予防法のようだ。しかし、身の中に入り込んでしまたアニサキスを目視で調べるのは非現実的なように思える。
スタジオではコメンテーターの別所哲也さんと中瀬ゆかりさんを交え、アニサキスを死滅させるかのような熱いトークが展開された。
小倉「良〜く噛めば?」
阿部「確かに噛むほどアニサキスが弱ると言われています」
梅津「イヤ〜!ちょっと口の中を想像しちゃいました」
菊川「美味しく味わえなくなっちゃう」
中瀬「アニサキスがいそうだからよく噛もうという発想にはならないです」
別所「新鮮なことが『あだ』になってアニサキスも生きたままなんですよね」
笠井「あまり大げさにとらえすぎるって言うのもどうかなって思うんですよね。私も54年間、気にしないでサバとかたくさん食べていますけど、全く起きたことはないです」
サバの話題だけに、ここは小倉にビシッとシメてもらおう。
小倉「こういう時のシメの言葉は難しいね。。。アニサキスにあたるかどうかは『一か八か』とか言っちゃダメ?」
ダメです!
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