木下アナが宅配業者のコスプレでヤマト運輸のロボネコヤマトの宅急便プレゼン
木下「宅配業者の格好でプレゼンさせていただこうと思います」
宅配便のドライバーのような出で立ちで登場した木下アナ。突然のコスプレに出演者たちは戸惑い、完全スルー。のっけからスベってしまい、スタジオには微妙な空気が漂ってしまった。しかし木下アナには深刻なドライバー不足に悩む宅配業界の問題を少しでも見てほしいという思いがあることだけは分かっていただきたい。
インターネット通販の普及によって、ヤマト運輸が2016年度に取り扱った宅配便の総数をご存じだろうか?その数、実に18億6700万個!今後もさらに増えていくことが予想される。
それなのにドライバー不足が深刻化。こうした中、ヤマト運輸は27年ぶりに基本運賃を引き上げる方針を固め、9月をめどに基本料金を5〜20%程度値上げする方向だという。縦、横、高さの合計が60センチの最も小さいサイズで重さが2キロ以下の場合、現在の756円から最大で900円程度になる見通しだ。
さらには、人手不足解消に向け、究極の新サービスを始めるための実証実験を始めたという。
木下「ヤマト運輸の走る宅配ロッカー、その名も『ロボネコデリバリー』というものなんです!」
ドラえもんをほうふつさせるような名前だ。とはいえ、車がネコのような形をしているとか、未来の世界のネコ型ロボットが配達をしてくれるというわけではない。「な〜んだ、おもしろいのはネーミングだけかよ」と思ったアナタ、驚くことなかれ!
実はこの車、スマホやパソコンなどで希望する日時を指定すると、自動運転で荷物を届けてくれるというのだ。早ければ来年にも無人の配送車の運転試験を予定しているという。
そして配達業界の進化は日本だけではない。アメリカでは、アマゾンが『空飛ぶ倉庫』というサービスを実現させようとしている。
空飛ぶ倉庫!?でも、さすがに有人でしょ?と思いきや、さにあらず。
木下「約1万4000メートル上空に飛行船で浮かべた巨大倉庫というものがあって、そこからドローンを使って宅配する仕組みなんです。これも飛行船には誰も乗っていません。実現したらスゴイことですよね!」
マ、マジですか!?発想がダイナミックすぎるんですけど!
小倉「常にその倉庫がどこかに飛んでなきゃダメなんでしょ?ホントに実現するんだろうか?そんな倉庫がいくつも空を飛んでいたら逆にうっとうしくない?」
あまりにも未来の話すぎて、小倉も半信半疑。将来は宅配ドライバーという職業がなくなってしまうのだろうか?
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