58分以内に商品をお届け!最先端「即配サービス」は超アナログだった

58分以内に商品をお届け!最先端「即配サービス」は超アナログだった

2017年04月13日 (木)
公式ツイッター @web_tokudane

ネット通販の急速な拡大によって、宅配ドライバーの長時間労働が問題となり、宅配最大手のヤマト運輸がアマゾンの当日配送サービスからの撤退を検討していると報じられた。この便利なサービスがなくなってしまうのか?という心配の一方で、ディスカウントストア「ドン・キホーテ」が今年2月から、配達まで58分以内の「即配サービス」を始めていたのをご存じだろうか。



生中継で西村真二リポーターが登場した場所は、東京・大田区にある「MEGAドン・キホーテ大森山王店」の配達車置き場。「ドンキには行きます?」という質問に小倉は…



小倉「僕は日本で最初のほうにドンキに行った人間だと思うよ。府中にある実家のすぐ横が1号店なんだよ」



ドンキが始めたサービスが、大森山王店から半径約3キロ以内に58分以内で届けるという「マジカプレミアムナウ」。名前からして、アマゾンをかなり意識したもので、配達時間も「1時間以内」をうたっているアマゾンより2分早い。



そして、アマゾンとの違いは自社で配達しているということ。それでは、注文から配達までをどうやっているのだろうか?結論からいうと、ドン・キホーテはかなりアナログな方法をとっていた。注文が届くとスタッフは駆け足で店内にある商品を探す。



商品が見つからなければ別のスタッフに助けを求めることもできる。



ツッコミたくなるほど助っ人の仕事の方が早いこともある。



西村「初めからあの方でよかったんじゃないでしょうか?」

58分という制限時間があるためなのか、舞台裏はかなりどたばたしている。しかし、スタッフは見事、29分39秒で客に商品を届けていた。

小倉「あのさ、『とくダネ!』って全国放送でしょ?大森山王から半径3キロ圏の人にしか役に立たない情報を取り上げてていいの?これ全国に広がるのかな?」

MCという立場から不安になって尋ねる小倉。もちろん、このサービスが好評なら、ドン・キホーテは全国の店舗に広げていくということだ。


とくダネ!SNSアカウント三きょうだいをよろしくお願いいたします!
☆公式Facebook とくダネ!(@tokudane.official)
☆公式Instagram 【公式】とくダネ!(tokudane_official)
☆公式Twitter とくダネ!【公式】(@web_tokudane)

キーワード: 独自知っ得情報
公式ツイッター @web_tokudane
このページのトップへ
このページのトップへ