デカボードにひな壇も!法廷のような新セットに「なんか傍聴席みたい」の声
まずはこちらをご覧いただこう。まさに放送中にスタジオのセットチェンジをしている様子だ。
視聴者の中には「あっ!放送中に裏方の部分が映ってる!もしかしてNG?」と思った人もいるだろう。だが、これはあえて映したもの。言うなれば、昔懐かしのドリフターズのセットチェンジみたいなものだ。多分。
この斬新な演出と共に登場したのが、巨大なボードと、今日デビューした新セットのひな壇だ。
だが、この新セットには出演者から放送中にもかかわらず、戸惑いの声が上がった。
小倉「なんか傍聴席みたい…」
まるで法廷のようだと感じた小倉。それだけに、プレゼンターも法廷における検事のようにシャープに見える(はず)。さらに写真などをたっぷりと使える巨大ボードになったおかげで、プレゼンターは情報をより詳しく見やすく分かりやすくお伝えできるようになった(はず)。これまでボードを斜めに見ていた小倉を始めとする出演者も、ひな壇のおかげで正面から見ることができるようになった(はず)。
そしてほら、デーブが何かを発言すると、にわかにバラエティー番組のひな壇のような楽しげな雰囲気が出るではないか。そんな効果が必要かどうかは別として。
巨大ボードとひな壇という新兵器の組み合わせを、最前線のプレゼンターはどう思ったのか。きょうの新セットのデビュー前に、スタジオ脇で入念に準備を進める田中良幸リポーターに聞いた。
ちなみに田中リポーターは今日が誕生日だ(おめでとう)。新セットのお披露目と誕生日が重なるとは、ある意味、運命といえるのではないだろうか。
田中「セットチェンジは大変」
ズコッ!おいおい、いきなりデメリットから述べるのはやめなさい!
田中「でも、前よりも会話のキャッチボールができたような気がします」
そうそう!そういう言葉が欲しかったのだ。担当プロデューサーいわく「セットチェンジには慣れてもらうしかない」とのこと。そうとなれば、小倉をはじめ出演者一同にはとっとと新セットに慣れてもらうしかない。そうすればさらにトークが弾むはずだ。多分。
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