世界が驚くニッポンの「職人技」…機械要らずの精密さにスタジオ驚愕

世界が驚くニッポンの「職人技」…機械要らずの精密さにスタジオ驚愕

2017年03月22日 (水)
公式ツイッター @web_tokudane

日本の伝統工芸「こけし」。その制作過程を仙台市が動画で公開したところ、巧みな職人技に世界中から称賛の声が挙がり、再生回数は100万回を突破した。そこで、まだまだあるニッポンの職人技にカメラが迫った。



三重県鈴鹿市で、フランス人女性が目をキラキラ輝かせて眺めているのは…細かい模様が刻まれた茶色い紙。これは「伊勢型紙」と呼ばれる型紙で、主に着物の生地を染める際、模様付けに使われる伝統工芸品だ。



大小の細かい点で作られた美しい扇状の「鮫小紋」の場合、縦50センチ、横30センチの紙に約10万個もの穴を錐で正確に開け続けるというから気の遠くなるような作業だ。




東京都内の町工場でもニッポンの職人技を発見!こちらは、ブランド品やお菓子などに使われる、オシャレな装飾が施された「貼り箱」という紙の容器。



材料はトレー状のボール紙と型抜きされた薄紙。流れ作業でボール紙を置いて箱を形成していくのだが…ただの流れ作業ではない!なんと、1ミリ以下の誤差で正確にボール紙を置いていくのだ。試しに立川談笑リポーターも挑戦したが、あえなく撃沈した。





その他にも千葉県の倉庫では、冷凍マグロを計量器を一切使わず、長年の経験と勘でピッタリ200グラムに切り分けていく達人の姿もあった。



立川「ちょっと地味なんですけど、海外の人はものすごく驚いているんです」

小倉「こういう職人さんが良い給料もらってくれたらいいんだけどね」

ニッポンが誇る職人芸にスタジオは称賛と敬意を表した。




とくダネ!SNSアカウント三きょうだいをよろしくお願いいたします!
☆公式Facebook とくダネ!(@tokudane.official)
☆公式Instagram 【公式】とくダネ!(tokudane_official)
☆公式Twitter とくダネ!【公式】(@web_tokudane)

公式ツイッター @web_tokudane
このページのトップへ
このページのトップへ