ビッグなゲスト・サウジアラビア国王来日でスタジオにもビッグなモノがやってきた
きのう12日の午後7時、日本に世界的なVIPがやってきた。その名はサウジアラビアのサルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード国王(81)。乗ってきたのは国王専用機。日本に降り立つ際には高齢の国王の体を気遣い、サウジアラビアからエレベーター式の特別仕様タラップを持ち込んでいた。
世界最大級の石油産油国であるサウジアラビア国王の来日は実に46年ぶりで、とにかくスケールがケタ違い!王族や大臣に加え専用スタッフも含めた同行団は全部で約1500人!日本で手配された高級ハイヤーの数およそ500台!国王は1カ月に渡って日本を含むアジア諸国を歴訪している最中なのだが、事前のインドネシア訪問の際の手荷物は、なんと459トンだったという!
そんな超ビッグゲストの来日をお伝えするため「とくダネ!」も超ビッグサイズの「ボード」用意した。
隣に立った身長177cmの森本さやかアナウンサーと比べればその大きさが分るだろう。サルマン国王の情報をぎっしり詰め込んだ180p×250cmのボードは保管場所にも困るほどだった。
もちろん今回の来日にはサウジアラビアにとって切実な狙いがあるという。それは石油依存経済からの脱却。原油価格が下がって膨れ上がった財政赤字を解消するため、日本に協力を求める目的もあるのだ。
さらにこうした外交だけでなく、来日中には銀座や秋葉原や浅草を訪れるとも言われている。これだけの同行団の行く先々でどんなことが起こるのか、その動向からも目が離せない。
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