「サバイバルファミリー」小日向&深津&泉澤&葵が「家族の恥」エピソード暴露
今日は明日11日(土)公開の映画「サバイバルファミリー」から、小日向文世さん、深津絵里さん、泉澤祐希さん、葵わかなさんの4人がゲストに登場。スタジオは一気に華やかな雰囲気になった。
この映画は、ある日突然世界から電気が消滅。平凡な一家が生きる場所を求めて東京を脱出。自転車で西を目指しながらサバイバル生活を強いられる、という物語。ゲストとしてお越しいただい小日向文世さんが演じるのは、亭主関白なのに口先ばかりのダメ親父。深津絵里さん演じるお母さんは天然キャラ。泉澤さんは無口な長男、葵さんはスマホ命、おしゃれ命のイマドキ女子を演じている。
そんな映画の撮影はCG合成なしの体当たりの連続。中でも小日向さんが一番きつかったと思うのはどんなシーンなのか?
小日向「川のシーンは、11月29日の天竜川で撮影して、水温7度の中に監督に無理やり入れられたんです。しかも、夏の設定だったので、息が白くならないよう『口に氷入れてもらえますか?』って言われました」
こう語る小日向さんは、2カ月半にわたる過酷なロケ中、ずっと「ダメ親父」を熱演。しかし、他のお3方に伺ったところ、どうやら小日向さんは演技しなくても本当に「ダメ親父」なのかと思ってしまうような、ヘタレなエピソードがたくさんあるという。そこで、こんなコーナーを用意した。
【小日向文世のヘタレ話@「あばらが折れたと大騒ぎ」】
まずは息子役の泉澤さんが、小日向のヘタレ話を暴露してくれた。
泉澤「大きな豚を追いかけるシーンで、小日向さんは、ブワーって走って、ガシッて捕まえたら、バーンって落とされたんです。そしたらず〜っと『あばらが痛い』って言い続けるんです」
小日向「あれは間違いなくヒビが入ってます!」
ちなみに監督は「小日向さんは大げさなんです」と言っているらしい。
【小日向文世のヘタレ話A大嫌いな虫を食べる演技で…】
葵「イモムシを食べようとするというシーンがあったんですが、小日向さんは虫が大っ嫌いなんです。その日は朝からネットでイモムシを調べては『こんな虫だったらやだな』とか『撮影までにカワイイと思えるように見てるんだ』とか、誰も聞いてないのに言ってました」
小日向「…」
【小日向文世のヘタレ話B私は食べたのに…】
深津「家族4人で猫のエサの缶詰を食べるシーンがあって『私も食べなくちゃ』と味見したんですね。それを見た小日向さんが『オレ絶対食べないから』って言っていなくなっちゃったんです。一口ぐらい良いじゃない!」
小日向「いや深津さんは『食』に貪欲なんですよ」
こんな小日向さんがヘタレっぷり全開でお送りする、映画「サバイバルファミリー」は明日11日(土)から公開。コメディ映画のような印象を持たれたかもしれないが、実は人間の「業」を描いた相当深〜いストーリー。ぜひ劇場でお楽しみいただきたい。
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