ごみコンテナ200個盗難ミステリー!小倉が「ベッドに使う」謎の珍推理
兵庫県西宮市の閑静な住宅街で「ある物」が連日のように盗まれるミステリーが起きている。無くなっている「ある物」とはコレだ。
これは西宮市が住民に貸し出している、ごみ回収用コンテナ。プラスチック製でサイズは44×65×33 cm。ワンタッチでコンパクトに折り畳むことができる。
このコンテナが去年11月14日から連日のように盗まれ続け、今日までになんと201個がなくなってしまったというのだ。
たとえ畳んだとしてもすごい大きさになりそうだ。番組には美術さんにお願いできる金銭的な余裕もない。そこで「とくダネ!」はスタッフが総力を挙げ、コンテナ200個の完全再現に挑戦した!
段ボールを開いて組み立てたりんだり積んだりして、仕上げに画像を張った努力の成果を見よ!
サイズは高さ140p、幅220p、奥行き130p。これが本物のごみ回収コンテナなら重さは620sになる大きさだ。
こんな数なのに、盗んだ瞬間を見た目撃者はゼロ。犯人の目的も全く不明だ。
どうやって何のために盗んでいるのか?深まる謎を前に、名探偵小倉がひらめいた!
小倉「単独犯じゃなくて、いろんな人が盗んでる可能性はないの?使い勝手よさそうじゃん」
田中良幸リポーター「でも、ごみを入れるので汚れていたりするんですよ」
そこで3つの説を考えてみた。
(1)「金目的」説…これは買い取り価格は5〜10円なので割に合わない。
(2)「コレクション」説…これは隣りの自治体では盗まれていない説明がつきにくい。
(3)「いたずら・嫌がらせ」説…取材によると、この回収コンテナを使った収集方法に不満を持つ人もいるという。
もしかしたら(3)が最も有力なのではないか?田中リポーターがそう推測したところで、名探偵小倉の推理は…!
小倉「積み重ねてベッドみたいにして使うとかね」
何が小倉の心を刺激したのか。相当ごみ回収コンテナにまつわるミステリーが気に入ったようだ。
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