「HOGO NAMENNA」…生活保護の不正受給を訴えた悪乗りジャンパーを徹底検証
神奈川県小田原市の職員が生活保護受給者の自宅を訪ねる際に着ていたジャンパーが問題になっている。それが、こちらの黒いジャンパーだ。一見、普通だが…
胸のエンブレムには、ローマ字で「保護なめんな」と書かれている。さらには漢字の「悪」にバツ印が付いているのだ。
職員がジャンパーを作ったキッカケは2007年、生活保護を打ち切られた男が、職員3人をカッターで切りつけた傷害事件だったという。事件後、職員のモチベーションが下がってしまったため、連帯感を高めるために作ったようだ。
スタジオでは実物を借りて徹底検証。すると“下品”で“非常識”な自己主張が背中に書かれていた。
背中に書かれた文章の元ネタは、アニメ「機動戦士ガンダム」らしく、また胸のエンブレムは、イングランドの強豪サッカーチーム「リバプール」のものとそっくり!
さすがにここまでくると、あきれて何も言えない。コメンテーターの深澤真紀さんはズバリ一言。
深澤「パロディーで、学生サークルの悪ノリみたいなところがあるのも問題。あと、このジャンパーを職員が着て訪問することで、生活保護を受けているということが分かってしまうという危険がある」
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