天達気象予報士が富士山のミラクル現象「ブルーフラッシュ」を解説
天達気象予報士も初めて見たという、激レア気象現象をご紹介しよう。その名は「ブルーフラッシュ」。次の画像の、青く光る部分に注目してほしい。
もう少しアップしてみよう。赤い丸で囲んだ部分が、とっても珍しい「ブルーフラッシュ」だ。
これは先日16日に東京の高尾山から撮影された夕方の富士山。沈む夕日が富士山の稜線に隠れようとする一瞬を捉えたものだ。青く輝いているのが分かるだろうか。普通、夕日は赤く見えるのに、なぜ青く見えるのか、天達気象予報士が解説した。
太陽の光にはいろんな色の波長が含まれている。しかし青や緑の光は波長が短いため空気中のちりやほこりに遮られてしまう。一方、波長の長い赤の光は ちりやほこりに邪魔されず届くため、普段の夕日は赤く見えるそうだ。
しかし、この日のように空気が乾燥して ちりやほこりが少なくなると、緑や青い光が見えるようになるのだという。
しかし、オンエア中にも器用にスマホをいじりツイッターを更新し続けるコメンテーターの山本一郎によると、理系女子・菊川怜がCM中にこんなことを言っていたそうだ。
山本一郎(やまもといちろう)@kirik「オフ中に菊川女史が赤い光が見えないのはおかしいと吠える #とくダネ」
言われてみれば、確かに赤い光が見えなくなる理由は解説されていない。そこで、天達にその理由を説明してもらった!
天達「実はちょっと正確なことは分からないのですが…昼の空は、赤い光が来ているはずなのに青く見えますよね。それと同じようなことがおきているのではないでしょうか」
分かるようで分からないような…果たして天達気象予報士の答えは合っているのか?「とくダネ!」は正解を知っているあなたの連絡をお待ちしております!
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