ネットで大炎上「おでんツンツン男」の母親が息子の所業に「ショック…アホだもん」
コンビニでレジの前で売られている「おでん」に笑いながら手を入れ、ツンツンとつつき始める男。この動画に収められた所業に批判が集中、ネットが大炎上している。
男「ツンツン!ツーンツーン」
おでんを突いた回数は数えてみると21回。「おでんツンツン男」と名付けられた男のワルふざけはこれだけではなかった。
店の中で尻を出したり、スーパーで売り物の総菜を投げつけたり、入院中の友人らしき男性に生卵を投げつけマヨネーズをかけてみたり。
男の年齢は28歳で2児の父親。あきれて言葉も出ないが、男の母親も息子がこんなことをしているとは露とも知らず、取材に絶句した。
母親「えー、、、どうしよう。どうしたらいいでしょう…警察に行った方がいいですか?一生懸命大事に育ててきたのに…こんな大人に育つように私は育ててきたわけじゃないもんですから。いやもうショックを受けとる…アホだもん。あの子」
取材の最中、男に電話をかける母親。息子を叱る声は切実だった。
母親「きっと周りにみんながいてみんなが笑うもんだから調子に乗っていたみたいです。もうそんな年齢じゃないので、どうしよう、どうしようって言っています。。。」
大ごとになってしまったため、男はさすがに反省しているというが、小倉の怒りは収まらない!
小倉「自分の意志で自分の顔も動画で出しているんでしょ?それを我々は放送上でモザイクにしないとダメなものなんですかね?こういう風にモザイクにするから、この手のバカなイタズラが続くんだと思うんですね。腹が立ってきますよ!」
コメンテーターの深澤真紀さんとデーブ・スペクターも厳しい意見だ。
深澤「小中高と大学では今、SNSとの付き合い方を厳しく教育していて、実際にはこうした行為は減ってきている。今回は28歳ということで、逆にいうとSNSの怖さを分からないまま大人になってしまったのかなと思う」
デーブ「こういう迷惑なSNSの動画に共通しているのは、全く面白くないってことなんですよ。笑えないしウィットもない」