知られざる「東京地下空間」を探検! 両国国技館の真下に「焼き鳥工場」がある理由
真夜中の午前1時。荘口彰久リポーターが向かったのは両国国技館(東京・墨田区)。
そのまま地下へと足を運び、立ち入り禁止の扉の先に広がっていたのは…
なんと、焼き鳥工場!相撲観戦に欠かせない名物の「国技館やきとり」は、実は取組が繰り広げられている下で作られていたのだ。
ちなみに相撲と焼き鳥の組み合わせにはワケがある。というのも、鳥は2本足で歩く→手(羽)を地面につかない→土がつかない…ということで、相撲界では縁起物となっているのだ。
続いて向かったのは、小田急線の相模大野駅(相模原市)にある「機械式駐輪場」。こちらでは、2385台もの自転車を出し入れしていて、通勤ラッシュ時には、1分間に22台もの自転車を処理できるという。そう聞くと、地下がどんな風になっているのか気になるところ。
荘口「ウォーーーーーーー!!」
広がっていたのは広大なスペース。ハイテクマシンが次々と自転車を収容する様子は圧巻!1台にかかる時間は約30秒というから驚きだ。
普段見ることができない知られざる世界。地下空間と聞くとワクワクするのは気のせいだろうか?