都心で54年ぶり11月に初雪…岸本「ハチ公がギンギンに冷えています!」
今朝、関東を中心に雪が降り、東京都心では11月としては1962年以来54年ぶりとなる初雪を観測した。この模様を番組でお伝えしたが、現場から中継するリポーターたちにとっては腕の見せ所。寒さに震えながら、工夫を凝らしてリポートしていた。
田中良幸リポーターが向かったのは東京都西部の八王子駅前。新宿駅前や渋谷駅前などの都心と比べ、雪が多く降っていたが、田中リポーターがその様子を伝えるために使った方法がこれだ!
田中「30分ほど前から傘をさしてみたんですけど、だいぶ積もっているんですよ。ちょっと傘を閉じてみますね」
さすが…“小技の田中”という異名をもつだけある。たくさん雪が降っている感じが画面から十分伝わってきた。一方、岸本哲也リポーターは渋谷駅前から中継。どうやって寒さを伝えるのか?
岸本「小倉さん、寒さがハンパないんですよ!上は着こむと大丈夫なんですが、ジーンズの下にパッチを履いていても、ジーンズがガラス窓のように冷たい感触があります」
岸本さん、パッチって…。世代が分かってしまうが、その後も独特の表現で岸本節を炸裂!
岸本「みなさん、防寒と防水をしてください。私のダウンジャケット、防水がイマイチでこのように染みてきています」
そして、極め付きがこれだ!
岸本「渋谷のハチ公を触るとギンギンに冷えているんです!」
夕方まで関東は雪が降るとみられているので、帰宅する際は滑らないように注意が必要だ。