お色直しに披露宴…イマドキの「七五三」はスゴイことになっていた!
七五三のイメージといえば、子供に和装をさせて、神社などでお参りして、最後に記念撮影。これが一般的だと思うが、“イマドキ七五三”は、ものすごく派手になっていた。この男の子の格好を見たら、思わずブッたまげてしまうかも?
魔法使いのようなステッキを持って、タキシードでポーズ。この写真はハロウィーンの時に撮ったものではない。七五三の記念撮影で、お色直しをして撮影したものだ。
女の子にいたっては、ハリウッドセレブのような姿になってパシャパシャ撮影。もはやお色直しは当たり前になっていて、衣装代込みでお値段は約6万円から。決して安くはないが、いかに自分の子供を可愛く撮るか?これがママ友同士の間で熱きバトルとなっているという。
その証拠に撮影中もママのほうがノリノリ…そんなママたちに七五三の本来の意味を聞いてみたところ「う〜ん、分からない」という答えが返ってきた。
また、イマドキの七五三は、親子3世代で楽しむイベントになっているという。それが…「イマドキ七五三披露宴」。
大阪市内のホテルで行なわれていた「七五三披露宴」にお邪魔させてもらうと…主役の子供よりもハシャギまくるおばあちゃんの姿が…。自分たちの幼少期は貧しくて、七五三どろこではなかったが、お金に余裕のある今だからこそ、孫たちを盛大に祝ってあげたいのだという。
小倉「僕に、“七五三披露宴”の招待状を送ろうという方がいたら、やめてくださ〜い(笑)!」