米大統領選のキーワード…デーブ・スペクターは「隠れトランプ支持者」だった!?
アメリカ大統領選の速報を随時、お伝えした今日の放送。目まぐるしく変わる情勢に、生放送ならではのハプニングが起きてしまった。
激戦州の「ノースカロライナ」でトランプ氏が勝ったと報じた瞬間、トランプが勝つと言い続けていたジャーナリストの木村太郎さんが大喜び!
ところが!!これはスタッフのミス。放送時点では「サウスカロライナ」の方が正しかったのだ。すると木村さんはこの表情…
す、すいません…。「ノース」と「サウス」じゃエラい違いだ。本来、スタッフが責められるところだが、なぜか矛先はデーブ・スペクターがつぶやいたひと言に向けられることになった。
小倉「デーブは『クリントンが負けることは頭にない』って言うけど、さっきちらっと『ノースカロライナ州はヒラリーが負けてもしょうがない』みたいなこと言ってたよね?あれは何?」
小倉「デーブは郵送で投票したって言ってたけど、さっきからの言動を見ていると、民主党の支持者と言いつつ、本当はトランプに投票したんじゃないの?」
苦笑いするデーブ。さらに次の報道特番で進行役をつとめるフジテレビの伊藤利尋アナウンサーからも突っ込まれる始末。
伊藤「(放送時点で)クリントン氏優勢という空気のようなんですが、デーブさんのような“隠れトランプ支持者”もいるようなので、何が起きるかわからない。そんな気がいたします」
放送時にはクリントン氏優勢の状況だったのだが、本稿を執筆している午後5時、まさに「何が起きるかわからない」という言葉が現実になったのだった。