流行りの鍋はビジュアル系! この冬注目の激ウマ『鍋グルメ』はこれだ!
あなたはご存じだろうか?きょう11月7日は『鍋の日』だということを。さらに今年の冬は『ビジュアル鍋』が大注目されていることを。今日の「真相チェイス!直撃御免」では、家庭でもお店でもブームになりそうなビジュアル鍋をいち早く直撃した!
【迫力満点!ガッツリ巨大お肉系】
東京・池袋にある九州料理専門店「九州黒太鼓」で ひときわ目を引くのは、その名も「塊肉のTHE☆ステーキ鍋」という、すごいビジュアルの鍋料理。ドーンと乗ったグリルポークはなんと約2kg。これを切り分け、ピリ辛スープで煮込んでいただきま〜す!
【アッサリいただく!蒸し鶏丸ごと塩味系】
「ニッポン全国鍋協会」によると、これまで流行っていた“こってり系への反動から、今年の冬はアッサリな「塩味」が流行るという。
東京・渋谷にある鍋料理専門店「ゆるり屋」でイチオシの新作塩鍋に入っているのは、なんと丸ごと1羽分の蒸し鶏。青柚子胡椒が効いた塩味ベースのスープで煮込んだ鶏肉のおいしさは、荘口彰久リポーター(@souguchi)も「とろけるよう」と絶賛。
【子供も満足!家族でホームパーティー系】
もちろん家庭でもビジュアル鍋は楽しめる。流行を調査・研究する「トレンド総研」が今年流行ると予測するのが、パーティー感覚で楽しめる『串鍋』だ。冷凍食品や野菜の切れ端など、冷蔵庫にある余り物を串に刺してコンソメで煮込めばできあがり。家族みんなで作れば、いつもと違う夕食タイムに早変わり。
【お財布にうれしい!ヘルシー・プチプラ野菜系】
グルメサイト「ぐるなび」が注目するのは、山盛り野菜の見た目もみずみずしい「草鍋」だ。野菜は価格が高騰しているが、使うのは豆苗・ニラ・水菜など、値段が安定している青野菜が中心なので家計も安心。今回は約1000円の野菜で2〜3人分を作ることができた。
用意した野菜は生でも食べられるくらいなので、しゃぶしゃぶのように軽くお湯にくぐらせるだけでOK。シャキシャキした歯応えを味わいながら頂くのがお勧めだという。
【スタジオトークは“ごちゃまぜ寄せ鍋”風】
さて、鍋の話題は何かと話せる材料があるので、てんでバラバラに自分の好みを言い合う“寄せ鍋風トーク”が大いに盛り上がる。今回、小倉が隠し味に使ったのは、菊川へのチクリとした“イヤ味”だった。
小倉「怜ちゃんは一人だと鍋やらないでしょ?」
菊川「以前、毎日 鍋ばっかり作ってたらイヤになっちゃって、それ以来 鍋はやってないです」
こってりしたイヤ味を、まさかの完全“鍋否定”でアッサリ返す菊川なのであった。