生出演!どん底を経験した歌手・林部智史が“泣き歌の貴公子”になるまで

生出演!どん底を経験した歌手・林部智史が“泣き歌の貴公子”になるまで

2016年11月03日 (木)
公式ツイッター @web_tokudane

「今、最も泣ける」と話題の歌手。それが…林部智史さん(28)。圧倒的な歌唱力と、聞く者の涙を誘う歌声で「泣き歌の貴公子」と呼ばれている。そんな林部さんが「とくダネ!」に生出演した。



林部さんがデビューしたキッカケは、某局のカラオケ採点番組。100点満点を連続で叩き出して年間チャンピオンに輝くと、主婦を中心に口コミが広がり人気となり、今年6月には有線放送の全国ランキングで1位を獲得した。



そんな林部さんがデビュー曲の「あいたい」を生披露すると、スタジオは一気に林部ワールドに。出演者たちは胸も目頭もジ〜ンと熱くなったようだ。



小倉「クリスタルボイスって言うけど、地声とファルセットの切り替わるところがこんなに分からないようにスーッと歌える歌手って、めったにいないんですよね」



小倉もベタ褒めする歌声。実は歌手になる前はかなり苦労していたそうだ。

小倉「彼は28歳と若いんですが、苦労したんだよね?」

高校を卒業して看護師を目指していた林部さんは、辛いことがあってほどなく引きこもりに。さらに病気が追い討ち、どん底に陥っていた。そんな時に助言をくれたのが、沖縄に住んでいる姉だったそうだ。その後、日本全国を旅するうち、北海道で人生が変わる出会いをすることになる。

林部「ギターを弾いてくれる友人がいて『その声で歌手にならないのはおかしいよ』と言われ、歌手を目指しました」



音楽学校の学費を払うために新聞配達をしたり、卒業後もなかなか芽が出ず苦労が続いた林部さん。童話の貴公子も物語の初めのうちは動物の姿をしているものが多い。この回り道も「泣き歌の貴公子」になるために必要なものだったのかもしれない。

キーワード: エンタメ独自ウラ話
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