七色の“レインボーグルメ”に辛口批評でおなじみの古市憲寿がまさかの甘口批評
今、世界中で流行を見せている超カラフルな“レインボーグルメ”。鮮やかな七色の色彩は、見ているだけでポップな気持ちになれる。そこで、日本でも食べられる店を紹介しよう。
東京・自由が丘にある「New NEW YORK CLUB」。店先には行列が出来ていたが、お目当ては…「レインボーベーグル」。一瞬「粘土細工?」と思ってしまうほどのビジュアルだ。アメリカ・ニューヨークで生まれ、新しいもの好きのニューヨーカーの心をわしづかみにしている。
気になるお値段は…1つ600円。普通のベーグルと比べて3倍ほどの値段がするが、店長によれば作る手間は色の分だけ、つまり7倍かかっている。しかも、SNSに写真をアップして楽しめることまで考えれば、割に合っているかもしれない。
続いてのレインボーは…東京・原宿「LOLA'S cupcakes」の「レインボーケーキ」。別々に焼き上げられた七色のスポンジの間にバタークリームを挟んで作っていく。その高さはなんと12cm!週末限定で1カット713円だ。
スタジオでは久しぶりに試食タイム。これで出演者のテンションが分かりやすいくらいにアップ!
菊川「近くで見るととってもカワイイ!」
小倉「みんなスタジオで食べているのに写真が撮りたいってさ」
見た目だけでなく、味の方も大好評。しかし心配なのは、普段グルメものに全く興味を示さないコメンテーターの古市憲寿さん。どうせいつものように辛口コメントをするのかと思いきや…
古市「普通に美味しいです」
…えっ?今、なんとおっしゃいましたか!?
驚くことに七色の輝きにも負けない笑顔で甘口コメントを述べたのだ。これはある意味、事件である。