玉木宏も佐藤健も! 時代は「クイーン」から「プリンス」へ…女子学生の黄色い歓声が飛び交う学園祭
「学園祭の主役」と言えば何を思い浮かべるだろうか。ミュージシャン?ロックバンド?お笑いタレント?…いやいや、いま学園祭の主役はこんな人たちだ!
キャンパスに響き渡る黄色い声!文教学院大学の学園祭のステージに登場したのは…
現在、フジテレビのドラマ「キャリア」(日曜よる9時放送)で主人公を演じる玉木宏さんだ。「とくダネ!」が独自に調べたところ、玉木さんのようなイケメン俳優によるトークショーを開く大学は、5年前から約5倍に急増。少し前の「学園祭クイーン」ならぬ「学園祭プリンス」と呼ばれ、現代の学園祭の主役になりつつあるようだ。
もちろんお客さんは大満足。では出演する俳優たちはこのブームをどう思っているのか?学園祭のステージを終えた玉木さんに話を聞いた。
玉木「今ボクが何を感じて、どういう思いで仕事に臨んでいるか、そういう話が学生の励みになれば嬉しいです」
う〜ん、答えもイケメン!俳優さんにとってはファンとの交流ができて、モチベーションがアップするというメリットがあるようだ。逆に大学側からすると、機材や音響設備にお金がかかるミュージシャンよりコストパフォーマンスがいい、という事情もあるらしい。
スタジオでは話がやや脱線。菊川とIT関連企業ドワンゴ取締役の夏野剛さん(@tnatsu)が、こうしたイベントで「キャーッ」と言われたことがあるかどうかが話題になった。
菊川「学園祭のトークショーをやったことはあるんですが『キャーッ』とは言われませんでした」
夏野「ボクは学園祭よりは、IT会社の説明会とかイベントの講演とかの方が多いですから」
菊川「キャーッって言われるんですか?」
夏野「全くないです。(低音で)『オーッ』って言われます」
夏野さんへの講演依頼を考えている企業のみなさん!夏野さんには高い声で「キャーッ」と言ってあげると喜んでくれるかもしれないぞ。