中国人の「爆買い」だけじゃない…世界が注目!日本の「ピンポイント爆買い」スポット

中国人の「爆買い」だけじゃない…世界が注目!日本の「ピンポイント爆買い」スポット

2016年10月31日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

中国人の「爆買い」は終息気味…最近そんなニュースを目にすることが多くなってきたが、いま日本に来る他の国の人たちが日本各地をピンポイントに訪れて、意外な物を買いまくっているのをご存じだろうか?



こちらは東京・秋葉原にある「スーパーポテト」。店内にはファミコンをはじめ、懐かしいテレビゲームばかりが「これでもか!」と大量に並んでいる。ゲームマニアには有名なお店で、海外のガイドブックにも掲載されているのだ。



世界中で大ブームを起こしたゲームでも、古いファミコンソフトは外国では入手が困難。そのため外国のゲームマニアの人たちは子供のころに遊んだゲームや日本のレアなゲームをまとめ買いするため、この店にやって来ているのだ。



新潟県小千谷市のホテルは今、外国人の泊り客でいっぱいになっている。彼らのお目当ては“泳ぐ宝石”と呼ばれる錦鯉。この町は錦鯉の養殖で世界的に知られる名産地なのだ。



ドイツから来た男性の予算は、なんと300〜500万円。錦鯉を爆買いする気満々だ。別の男性も既に150匹も購入しているのに「まだまだ買うよ!」と鼻息も荒い。錦鯉などの観賞魚は海外の幅広い世代で人気が高まり、今や売上全体の8割を輸出モノが占めているという。



東京・新宿にある作業着ショップの「萬年屋」。ここに集まる外国人のお目当ては、ニッカーポッカだ。ニッカーポッカといえば大工さんやとび職人の仕事着だが、海外では最先端のオシャレ着として注目されているという。試着した外国人の方々は「エレガント!」「美しすぎる!」「あまりにもキレイ!」と大絶賛していた。

あなたも外国人がたくさん集まる意外なピンポイントスポットを見つけたら、@web_tokudaneに知らせてほしい。

キーワード: 海外独自
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