深夜特急ミステリーで木暮太一がとばっちり!深みにハマっていく小倉トラップの恐怖
思わず頭の中に西村京太郎氏のサスペンスドラマのオープニングが浮かんでしまうような事件が起きた。
先週土曜日の午後9時40分。現場はJR岡山駅を出発した特急電車「やくも」の中。
出発してから1時間半ほどを過ぎたころ。通路側の座席で眠っていた20代の女性が異変に気付いた。
「あら?スニーカーの片方がないわ…」
ふと目を覚ますと自分の靴が消えている。しかも右足の方だけ。
「いったいどうしたのかしら?」
事件に気付いき、乗客への聞き込みを始めた鉄道警察隊員。すると…
容疑者は女性の3列前に座っていた43歳の男。かばんの中から、女性のスニーカーが見つかった。どうやらこの男、「やくも」に乗っては同じような手口で女性の靴を盗み続けていたようだ。しかも片方だけ。
しかし、どうして片方の靴だけ盗んだのか…深まるナゾを解くべく、小倉は経済ジャーナリストの木暮太一氏(@koguretaichi)に斬りこんだ。
小倉「小暮さん女性の靴を盗みたいと思いますか?」
木暮「どういう聞き方ですか!そういうのは画面を通じて伝わっちゃうんです!!カメラで抜かないでくださいよ!!!」
否定すればするほど深みにはまっていくような小倉トラップの恐怖…何の心当たりもない小暮氏にとってはとんだとばっちり。優しく温厚な小暮氏もうろたえるしかなかったようだ。
もちろん小暮氏にはこんな質問をされるような根拠があるわけではないことをここに強調させていただこう。