世界のトム・ハンクスがベッカムがほれぼれする神対応!浮かれる木下康太郎に塩対応を!
いわゆる『神対応』とは、誰かに対する受け答えがほれぼれするほど鮮やかだったり、しびれるほど素敵なことを表すネットスラング。今、世界的な大スターの『神対応』が話題になっている。
ニューヨークのセントラルパークで結婚式の記念写真を撮っていた花嫁に、半ズボンのオジサンが近づいてきてこう言った。
「ハイ!トム・ハンクスだよ!何て美しいんだ!」
そのオジサンの正体は、世界的俳優トム・ハンクス!
アカデミー賞主演男優賞を2度受賞したスターが突然現れるだけでもビックリなのに、新郎新婦と握手したりハグしたり写真を撮ったり周囲に話しかけたり笑顔を振りまいたりの『神対応』。ジョギング中にたまたま通りかかった新郎新婦の晴れ舞台で忘れられない思い出を演出するなんて、オスカーを獲得した「フォレスト・ガンプ/一期一会」のタイトル通り、まさに“一期一会”の神対応だった。
一方、サッカー界のスーパースターもこんな『神対応』をしていた。
サッカー元イングランド代表のデビッド・ベッカムさんと一緒に写真に写っているのは、ロンドンの救急隊員。この写真が撮られたのは今年2月。救急隊員が倒れていたお年寄りを介抱しているところを偶然ベッカムさんが通りかかった。寒空の中、救急車を待つ救急隊員に、ベッカムさんは暖かいコーヒーと紅茶を差し入れたのだという。
そんなベッカムさんが熊本復興支援のため来日中と聞き、大のサッカーファンでもある木下康太郎アナウンサーが得意の英語で直撃してきた!
木下「どうしてそういう行動をとったんですか?」
ベッカム「特別な事ではありません、自然にやったことです。両親や祖父母から教えられた生き方は『人にやさしくする』ということです」
完璧な受け答え!神々しいほどの『神対応』を目の当たりにしたコータローは…
木下「僕の人生の中でベッカムさんと会話できる日が来るなんて…きのうは眠れなかったですね、本当に。とくダネ!やっててよかったです!」
おーい!この取材の前までは、とくダネ!やっててどう思ってたんだ?それはさておき、コータローは本番中の『噛む対応』をなくさないと、そのうち『塩対応』されることになるかもしれないぞ!