東京大学出身・菊川怜が20年にわたって解けなかったご当地ミステリーが解明された瞬間
とくダネ!をご覧の方の中には埼玉県にお住まいの方も多いだろう。そんなあなたの地元に、実は「巨大オブジェ」がゴロゴロあることをご存じだろうか?
まずは寝っ転がる巨大サラリーマン。
現場はさいたま市のJR武蔵浦和駅近くの公園。ラトビア生まれのアーティストが毎日満員電車に揺られる日本のサラリーマンにインスピレーションを得て作った作品。「もっと休んだらいいのに…」という気持ちが込められているそうだ。
続いては巨大なマリリン・モンロー。
現場は川口市。日本機械工業という会社が20年前に作ったもので、その理由は「会社が固い名前なので…」とのこと。確かにこのオブジェ一つで、きっと会社の雰囲気は柔らかいんだろうな、と思える。
最後は巨大ゴリラ!
これまた現場は川口市の公園。では、なぜココにゴリラがいるのか説明しようとすると…
菊川「あー!知ってるコレ!」
スタジオ全員が驚くほど大きなリアクション!実は菊川、このゴリラのことをよく知っていたのだ。
菊川「わたし埼玉出身で、通学の途中にあって、この後ろに電車が通ってるんですよ」
小倉「そんな昔からあるゴリラなの?」
小倉のチクリとした皮肉にまったく気づかないほど興奮している菊川。ちなみに公園の名前は「ゴリラ公園」。巨大ゴリラは近隣の住民の投票によって選ばれた公園のシンボルだったことを知ると…
若かりしころからの謎が解けた喜びからか、菊川はエンディングでも見事なリアクションを見せてくれた。