渦中の若大将・加山雄三さんの音楽イベントにB級映画界の巨匠が降臨
「ゴーストライター騒動」が持ち上がっている永遠の「若大将」こと加山雄三さんが長野県の音楽イベントに登場した。
※画像は別のイベントです
この騒動は、加山さんが作詞した英語の曲のうち12曲について、アメリカ人作家が「自分が作詞した」として報酬の支払いを求めているという事態を、週刊文春が「ゴーストライター」と報じたものだ。
しかし、加山さんはステージで“騒動”の元となっている曲も堂々と熱唱。あえて歌うことで身の潔白を証明しているのか…などと推測していたら、小倉が新情報をブチ込んできた。
小倉「先週 気になったんで、とくダネ!放送前に加山さんにメールを出したんですよ」
な、なに〜!?
小倉「普通こういうことを取り上げられると情報番組が気になって見るじゃないですか。そしたら番組終わってから加山さんのメール届いてて…」
果たして加山さんは今回の騒動を報じた とくダネ!を、どうご覧になったのだろうか?
…まっっったく、ちっっっとも見ていなかったようだ。
小倉「さすが豪傑で相手にしてない。『若大将』健在なりって思いました」
ところで。
本日の放送で「加山さんファン」としてインタビューに答えていただいたこちらの男性。実はこの方「いかレスラー」や「日本以外全部沈没」など、名作B級映画で知られる巨匠・河崎実監督だったのだ。スタッフによると「皆が足早に去ってしまう中、とっても話しかけやすいオーラがあって…」とのことだった。突然の取材に快く応じていただいた河崎監督の懐の深さに、この場を借りて感謝申し上げたい。