きょうはホンマもんの「十五夜」…9月15日になるのは46年ぶり!
きょうは何の日かお分かりだろうか?
ま、そうかもしれないが、それを聞きたいわけではない。今日は、お月見の日である「十五夜」だ。
「今年はなんと46年ぶり」ということだが、一体何が46年ぶりなのだろうか?天達気象予報士が解説した。
天達「9月15日が十五夜になるのが46年ぶりなんですよ!旧暦で8月15日が十五夜になるわけなんですけど、今の暦だと毎年ずれちゃうんですよね」
なるほど〜。ならば今夜はいつも以上にありがたく団子をいただくことにしよう。そんなお月見に欠かせないのが、団子とススキだが、お化けススキと言われるものをご存知だろうか?
天達「パンパスグラスという、南米産のススキです。とにかく大きくて、人の2倍、3倍あるんです。これも見頃になってますよ〜」
そして、アマタツがもう1つ、面白いネタを紹介した。鹿児島県の薩摩半島南部では、十五夜に綱引きを行なうというのだ。
天達「なぜ行なうかは諸説があるんですが、綱を竜とかヘビに見立てているんです。ヘビは脱皮をしますよね。つまり、再生する。死なないということで、縁起がいいとなって、健康祈願のために十五夜に綱引きを行なうようになったんです」