これからは“IoT”は常識!69歳の小倉も一気に分かった!?
このブログをご覧の方なら「IoT」という言葉をネットなどで見かけたことがあるだろう。「IoT」とはInternet of Thingsの略で、あらゆるモノがインターネットとつながるという意味…とは、うすうす知っているがハッキリ分かっていないアナタ!この「直撃御免」まとめを読めば「IoT」がみるみる理解できるはず!
福岡市内にオープンした「&AND HOSTEL」というホテルは、IoTが体験できる宿泊施設。チェックインでは「キー」ではなくこんなスマホを渡される。ドアのカギをはじめ、空気清浄機、エアコン、テレビなどの操作はこれ一つ。「おやすみモード」を設定すれば、照明が暗くなり、鍵が締まり、眠りに誘うBGMが流れ、さらに…
まるでSF映画みたいだが、実は今「IoT」は私たちの生活の中に急速に普及し始めている。先月発売された自転車は目的地をセットすると、交差点でハンドルのランプが曲がる方向を教えてくれる。
こちらの家庭で使っている傘立ては、専用のアプリをインストールしたスマホを近づけると、雨が降る日は青く光って教えてくれる。
鉢植えに刺しておけば植物の状態を教えてくれるセンサーも登場。気温をはじめ、水分や栄養が足りているか教えてくれるので、まるで植物と会話しているかのよう。
さらに大阪府箕面市では町全体をネットにつなげる取り組みで「子供の見守りシステム」を作り上げている。小さなキーホルダーが発する電波を、市内のあらゆる場所にある受信機や専用アプリを入れたスマホがキャッチ。キーホルダーを持った子供が、どこにいるのか親が把握できるようになっている。現在、市内20の小中学校の全児童生徒にキーホルダーが配布されているという。
将来は「今日はマーボー豆腐が食べたい」とつぶやくだけで「IoT冷蔵庫」が足りない食材を注文してくれるようになるかもしれない。
しかし、小倉はイヤそ〜な顔をしてこう言った。「うちの掃除機は喋るんですけどね、『おかえり〜』とか、お前に言われたくないよ!」