ダムや橋の迫力に大興奮!荘口リポーターが「インフラツーリズム」を体験

ダムや橋の迫力に大興奮!荘口リポーターが「インフラツーリズム」を体験

2016年08月24日 (水)
公式ツイッター @web_tokudane

今、ダムや橋、はたまた道路など、我々の生活を支えるインフラを観光する「インフラツーリズム」なるものが人気となっている。

まずご紹介するのは、神奈川県にある「宮ケ瀬ダム」。こちらのダムでは定期的に観光用の放流を行なっていて見学は無料!多くの親子連れがその大迫力に歓声をあげていた。



もはやインフラは観光資源として活用されていて、国土交通省も専用サイトを開設するほど。その中でも予約が殺到し、わざわざ海外から足を運ぶ人もいるほどの人気なのが神戸市と淡路島を結ぶ世界最長のつり橋「明石海峡大橋」だ。橋を支える塔の頂上300mからの眺めは絶景!





続いて、山間にそびえる高架橋は京都と和歌山を結ぶ高速道路「京奈和自動車道」の一部。建設している真っ最中なのだが、こちらでは“魅せる現場”と銘打ち、大々的にPR。荘口彰久リポーターが建設中の道路に恐る恐る登っていったが、あまりの高さに完全に顔が引きつっていた…





最後に向かったのは山口県美祢市にある「宇部興産 伊佐セメント工場」。石灰石鉱山だ。ここにたどり着くには山口県の縦半分にも及ぶ日本一長い“私道”を使うことになる。その長さは32キロ!公道を走れない巨大トレーラーを走らせるために、宇部興産が独自に作ったものだ。



これだけでも圧倒されたが、到着すると、驚きの光景が広がっていた!



なんじゃこりゃぁ!!まるで、古代遺跡のような巨大な円形の空間…実はここが、セメントの素となる石灰石の鉱山なのだ。長年、爆薬で岩盤を切り出してきたことで段差になった地形が出来たという。ドローンで上空から眺めてみるとまさに神秘の世界だった。



荘口「これは子供たちだけに独占させるのはもったいない。大人も楽しいですよ!」



しかし、高所恐怖症の小倉は…

小倉「…いや、それは分かるんですけど…」

一方、笠井アナはノリノリでこんなコメントをした!

笠井「明石の橋くらい高いと飛び込みたくなっちゃうんですよ」

ん?一体、アナタは何を言っているんだ?高い所が大好きと言いたいのだろうか?それはともかく、大人も楽しまないともったいない「インフラツーリズム」。予約が必要な場所もあるので問い合わせの上、足を運んでみてはいかがだろうか。

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