トレイの落書きがキッカケで婚約…菊川「絶対に私のは書かないで!」
あなたも公衆トイレで、携帯番号やアドレスが書かれた落書きを見たことがあるのではないだろうか。普通、そんな落書きは無視するものだが、これがキッカケで婚約までしてしまったという、何とも驚きのラブストーリーをご紹介しよう。
主人公はイギリス北部に住んでいるトラック運転手のマーク・エリスさん(51)とドナ・ロバーツさん(26)。ある日、マークさんはパブのトイレで落書きを発見する。書かれていたのは…「私と楽しい時間を過ごしたいならここにメールして」
こんな文面を見たら何だか怪しいと思うのが普通だろう。だが、マークさんは違った。酔っていたからなのか好奇心が旺盛だからなのか「今、何しているの?」とメッセージを送ったのだ。
ところが、このトイレの落書きはドナさんが書いたものではなかった。実はこれ、元カレが振られた腹いせに書いたものだったのだ。通常なら、知らない男からメールが来たら女性は怖いはず。だが、ドナさんは興味津々に「あなたは誰?」と返事を送ったのだ。ここからストーリーが動き出す。
これをキッカケにメル友となった2人。いつしかドナさんはこう思った。
「どんな男性なのか、この目で確かめたいわ!」
最初にメールを送ったマークさんスゴイが、ドナさんもかなりのチャレンジャー。実際に会ってみると、51歳の中年太りのオッサンが来ると思っていなかったため驚いたドナさんに対し、マークさんは一目ぼれ。意気投合してプロポーズにまで進んでしまったのだ。
なんとも皮肉なことに、元カレが2人のキューピッドになってしまった…ラブストーリーのようなサスペンスのようなホラーのような展開。これはトイレの神様でも読めなかったに違いない。
小倉は独身の菊川と森本アナに対して「こんな結婚のキッカケもあるよ」という意味を込めて、こうアドバイス。
小倉「え〜、お2人も一生懸命トイレの落書き、お読みになってください(笑)」
菊川「小倉さん、絶対に私のアドレスを書かないでくださいよ!」
いやいや、そんな女優と女子アナがいたらイヤでしょ…
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