レスリング吉田沙保里選手の試合を山本美憂さん生解説…木下アナに下心?

レスリング吉田沙保里選手の試合を山本美憂さん生解説…木下アナに下心?

2016年08月19日 (金)
公式ツイッター @web_tokudane


小倉「もう今朝は、涙・涙のメダルでした」



五輪4個目の金メダルを目指してリオデジャネイロオリンピックに臨んだ吉田沙保里選手(33)。しかし、女子レスリング53kg級決勝戦でアメリカのマルーリス選手に敗れ、手にしたのは銀メダル。試合直後のインタビューでは「申し訳ない」「取り返しがつかない」と号泣。聞き手が思わず「そんなことないですよ!」と慰める場面もあった。見ていた方のほとんどがそう思ったことだろう。

吉田選手と言えば2014年に亡くなった父・栄勝さん直伝の『高速タックル』が持ち味だが、今回はどうしたのか?とくダネ!はレスリング女子元世界チャンピオンの山本美憂さんをお招きして、これまでと今回のタックルの違いを実演していただいた。



これまでのタックルは遠い距離からフェイントを入れて一気に飛びかかっていた。このタックルは距離がある分、速さが必要になる。つまり吉田選手はタックルに抜群のスピードがあったため世界を制することができたという。

しかし、今回のタックルは少し違った。



山本さんによれば、吉田選手は相手のバランスを崩してからタックルを繰り出していた。相手に接する距離からタックルしていたようだ。これはつまり、スピードを距離で補うやり方といえるだろう。

なるほど。

しかしブログ担当が気になったのは、スタジオでの山本さんと木下康太郎アナウンサーの“不適切な距離感”だ。まず、山本さんのような美女のこんな近くに接近できるなんてうらやましい。頭と頭を合わせるというより、顔と顔が異常接近している。組み合う時間もちょっと長くはないか?聞けばリハーサル段階から木下アナは「いつもよりノリノリだった」というではないか。



さらに、山本さんには吉田選手と戦ったマルーリス選手の攻め方も実演してもらった。
山本さんによれば、マルーリス選手は吉田選手の手を何回もつかんで動きを封じていたという。しかしスタジオでは逆に、手をつかまれる吉田選手役のコータローの方が、山本さんの手を執拗に何回もつかもうとしていた。というより、何度も手を握りにいこうとしていた(ように見える)。そんなに山本さんの動きを封じてどうしようというのだ?

すっかりレスリングの実演が気に入ったようなコータロー。彼の名誉のために一応書いておくと、ブログ班の取材に対し、下心はなかったと証言している。

公式ツイッター @web_tokudane
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