「なぜヒマワリは太陽の方向を向くの?」気になる質問にアマタツがズバリ!
現在開催中の「お台場みんなの夢大陸」では、東京・お台場のフジテレビ本社屋1階に「お天気キャスター体験ブース」が設置されている。ここでは天達気象予報士へのお天気に関する質問を受け付けているのだが、今回は…ニックネーム:サラッペさんの質問をご紹介しよう。
「なぜひまわりはたいようのほうをむいているの?」
おっ、なかなか難しい質問…。では天達気象予報士、答えをよろしくお願いします!
天達「実は全てのヒマワリが太陽を向いているわけじゃないんですね。太陽を向いているのは、まだつぼみの子供のヒマワリなんです。これは成長する時に太陽の光が必要だからなんですね〜。大人のヒマワリは必ずしも太陽のほうを向いているわけではないんです」
あれ?そうなんですか?
てっきりヒマワリはみんな太陽のほうを向いていると思ったけど、そうじゃないんだ…。
信じていただけないかもしれないので、天達気象予報士の観察報告をご覧いただきたい。
天達「つぼみを1日観察すると、太陽と同じ動きをするんです。東から西のほうへ動いていく。で、面白いのが、夜になると東の方角へ戻るんですよ」
こちらが昼のビフォーアフター。
そしてこちらが夜のビフォーアフターだ。
みなさんも納得いただけただろうか。
ところで、あなたは気象衛星「ひまわり」の名前の由来をご存知だろうか?
天達「お花のヒマワリは太陽の方を向いてます。そして、気象衛星のほうもいつも“みんなのこと”つまり“地球”を見つめていますということで『ひまわり』という名前が付けられたんです」
へ〜〜〜〜〜!!あなたも早速、ドヤ顔で誰かに教えてみよう!