何を言う?オリンピック見てないコメンテーター山本一郎が大ピンチ!
リオデジャネイロオリンピックが始まってからというもの、毎日のようにメダルラッシュが続き、とくダネ!も全力で感動の名シーンをお伝えしている。友人知人や同僚とオリンピック談義に花を咲かせている方も多いのではないだろうか?しかし今日はそんな五輪ムードとは全く無縁の男がスタジオにいた。
それは個人投資家・ブロガーの山本一郎さん(@kirik)。
とくダネ!のコメンテーターとして社会問題などを鋭く斬りまくっているのだが、今日の放送直前はTwitterにこんなことをつぶやいていた。
山本(7時36分)「ワイ、五輪観てなくて大変微妙なことに。置物待ったなし」
自分のことを「置物」にたとえ、何もしゃべれないかも…と衝撃の告白!確かに10万人弱のフォロワーがいる山本さんのTwitterを遡っても五輪関連の投稿は皆無。オリンピックの出来事は守備範囲外のようだ。
山本(7時43分)「#とくダネ の台本読んでて思ったんだが『五輪関連で迂闊な的外れをしゃべって炎上するリスク』VS『出演しているのにたいしたことが語れず置物化するリスク』って完全に矛×盾的な感じがしてヤバイ。」
山本(7時59分)「ヤバイ これはヤバイ」
焦りが募っていく様子が手に取るように良く分かる。こんな状態で一体どんなコメントをするのか?これは逆にオモシロそうだ。
そして始まった放送。卓球男子シングルスで、日本人初のメダルを獲得した水谷隼選手の3位決定戦直前でつぶやいたのは…
山本(8時3分)「卓球凄いんだね(小並感)」
ヒドイ これはヒドイ!
ちなみに「小並感」とは「小学生並みの感想」という意味だ。放送中にTwitterをいじっていることには目をつぶろう。しかし、オンエアでこんな「やる気ゼロ」コメントはご遠慮願いたいところだ。
そしてスタジオでの話題は体操男子団体総合・個人総合で『王者の着地』を決め、金メダルに輝いた内村航平選手に。メダル獲得の直後「次はない」と引退を思わせる発言。その後2020年の東京オリンピックを「目指さなきゃいけない」と断言。気になる内村選手の今後について、ついにあの男にコメントが求められた…
山本「選手として ここまで実績を積み重ねてきて『競技人生の着地』をどう作っていくのでしょう。色んなことを踏まえて決めて行って欲しいなと思います」
コメントが見事に着地!
オリンピックをほとんど見ていない人間の発言としては、結構美しかったのではないだろうか?これからも とくダネ!ブログ班は、山本さんの発言に注目していきます。