次期都知事にふさわしい人物第1位は? 菊川「もしかして小倉?」
公私混同疑惑で連日、都議会から厳しい追及を受けながらも続投の意志を見せていた舛添都知事が、きょうのとくダネ!の放送中、ついに辞任の意向を固めた。
きのうは都議会議長の辞職勧告に対して、涙を流しリオ五輪が終わる9月までの続投を懇願したということだが、きょう未明、舛添知事を支えてきた自民党を含む都議会の全会派が不信任決議案を提出したことで、包囲網は急速に狭まっていた。
今後注目が集まるのは「後任候補は誰なのか?」だが、番組では18歳以上の都民1000人に対してインターネットで緊急アンケートを実施。
「誰が次期都知事にふさわしいか」を選んでもらった。
対象となるのは報道で名前が取りざたされている10人。
では、2〜10位を一気に紹介しよう!
人気アイドルグループ「嵐」のメンバー、櫻井翔さんの実の父親である総務省事務次官・桜井俊氏もランクインしている。
さあ、気になる1位は果たして誰なのか?
小倉が「でも、もう10人の名前が出ちゃってるじゃん!」と突っ込みを入れる中、菊川がこんな発言をした!
小倉「俺なんてあるわけねーだろ!!」
2人の漫才が終わったところで気になる1位を発表…結果はなんと「ふさわしい人物はいない」。
これが今の都民のホンネのようだ。
週刊文春の報道を発端に、辞任に追い込まれた舛添氏だが、デーブ・スペクターはこう指摘。
デーブ「次にやる人が週刊文春を恐れるから、なんらかの制約がないと誰もやらないと思う」
思わず苦笑いを浮かべる小倉。
デーブの意外と的を射た発言にコメンテーターの深澤真紀さんは…
深澤「今年は日本のキャスチングボートを週刊文春が握ってしまったというところはありますよね」