海老蔵が妻・小林麻央の“乳がん”公表…新潮社・中瀬が驚いた事

海老蔵が妻・小林麻央の“乳がん”公表…新潮社・中瀬が驚いた事

2016年06月10日 (金)
公式ツイッター @web_tokudane



「単刀直入に言うと“乳がん”ですね。1年8カ月ほど前にわかりました」

きのう、歌舞伎役者の市川海老蔵さん(38)が緊急記者会見を開き、妻・小林麻央さん(33)が乳がんを患っていることを告白した。



市川海老蔵さんと小林麻央さんは2010年に結婚。
2011年には長女・麗禾(れいか)ちゃん、2013年には長男・勸玄(かんげん)くんが誕生。
去年10月、2歳になった勸玄くんの初舞台は多くの報道陣が詰めかけ、とくダネ!でも初お目見えの様子をお伝えした。



まさに一家にとって 幸せの絶頂と思える瞬間。
麻央さんは舞台袖から父子の様子をうかがっていたのだが、実はこの時すでに乳がんとの闘いは始まっていた。



「『行くか行かないか』 という話し合いもしました。本人としては勸玄の初お目見えということで覚悟を決めたうえで向かったわけです」

麻央さんの病状は「比較的深刻」だという。
今まで公にしてこなかった妻の病状を明らかにした海老蔵さん。
会見後半では1年8カ月の闘病を振り返り、目を潤ませる場面も。



「1年8カ月つらかったですけど、いつか『あの時間は大変だったけど家族にとってはとてもいい経験になれた時間だったね』というような会話ができるよう…」

新潮社出版部部長の中瀬ゆかりさんは、この会見に驚いたという。

中瀬「本当に驚きました、全く知らなかったものですから。ごまかしのない非常にいい会見をされていて『お子さんが見ている、麻央さんが見ている』ことを、意識されているのだと思いました。やりたくてやった会見ではないと思うんですね。でも『こうなった以上は発表する』という毅然としたものを感じました」

キーワード: エンタメ
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