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#1 海外でも大人気!2年ぶりに放送の
サバイバルゲーム『戦闘中』の魅力を
笹谷隆司プロデューサーが語る!

『戦闘中』 笹谷隆司(ささや たかし)プロデューサー
FCCチーフプロデューサー。『逃走中』『戦闘中』のプロデューサーとして、両番組の立ち上げから携わるほか、『さんまの東大方程式』『グッディ!』『FBI未解決事件』など様々なジャンルの番組を手掛ける。

ついに『戦闘中』が帰ってきます!2年ぶりとなる放送は、5月13日(日)よる7時から3時間という大ボリューム!そこで今回の番組の見どころを、『戦闘中』の生みの親の一人であり、おなじみの『逃走中』も手掛ける笹谷隆司プロデューサーにうかがいました。笹谷Pも「予測不可能」という驚きの展開が待っているという今回の放送。いったい、どんな戦いに!?

  • みなさんからのお手紙がモチベーション。スタッフみんなで共有しています。

まず、『逃走中』(04年放送開始)に続き登場した『戦闘中』(12年放送開始)が生まれた経緯を教えてください。

『逃走中』は、「ワクワクドキドキできる番組を作ろう」というところから始まり、子供が好きな「鬼ごっこ」を「大人がやったらどうなるだろう?」と考えて番組になりました。おかげさまで多くの支持をいただき、いろいろなところで「逃走中ごっこ」が始まるという現象まで起こりました。その後、回を重ねるうちに、「ただ逃げるだけではなく、攻撃性を加えた別のことができないか」ということになり、アクティブでスポーツの要素があって子供たちが好きなもの…と考えて行きついたのが「ドッジボール」でした。ボールを投げ合って当たったらアウト、という誰でも知っているシンプルなルールでありながら、攻撃性、戦略性も出る上、ゲーム性も高くなるということで、番組として形になりました。

実際、子供たちから高い人気を得ていますが、番組作りで心がけていることは何ですか?

一番は「世界観」でしょうか。番組を楽しみにしてくれている子供たち――特に小学4、5年生がピークですが、彼らが楽しんでいるのは、「世界観」なんです。『逃走中』なら“ハンター”が、『戦闘中』なら“忍(シノビ)”がいる世界が、「ちょっと怖くて謎めいている」けど「カッコいい!」と興味をひかれるようなんです。お子さん方からいただいたお手紙やメッセージを見ると、「ハンターや忍が好きなので、もっと登場させてほしい」「将来はハンターや忍になりたいです」「どうしたらなれますか?」といった思いが書かれていることが多くて。そこに夢を見ているというか、イメージを持っているようなので、そこを崩さないようにすることにまず気を使っています。

そういう声は励みになりますね。

本当にそうで、僕らの心の支えです。お手紙やメッセージをいただくと、「こんな意見が来ているよ」とスタッフみんなで共有します。そうすることでスタッフのモチベーションも上がりますし、「もっと面白くしよう」と思って頑張れます。それからもうひとつ心がけているのが、「リアル感」です。プレーヤーたちが本気で勝負に挑んでいる姿を、できるだけリアルに伝えること。少しでも嘘っぽかったり、テンションが下がるようなことがあると、見るモチベーションもなくなりますから。お金をかけている、勝ち残るという目標がありますので、そこに対してプレーヤーが気持ちを高ぶらせ、感情を出しながらやるということが大事だと思っていて。そういう感情をあぶり出すためのフレーム(枠組み)を作るにはどうしたらいいか、ということは常に考えています。

プレーヤーのキャスティングで意識していることありますか?

やはり、スポーツ選手や現役のアスリートの方に出ていただくことが目玉としては大きいかな、と思っています。ただ、そういう方ばかりを入れても意味がありませんから、世の中と一緒で、いろいろなタイプの方がいることが重要なんです。女性タレントがいて、お笑い芸人がいて、男性アイドルもいることでドラマティックな展開にもなります。なぜ多種多様な方を入れるかといえば、体力で秀でたアスリートが勝てるとは限らないからです。“体力・知力・時の運”ではないですが、知力も、戦略も、時の運も必要なので、誰が勝つか分からないですし、そういうところにも子供たちは夢を見たり、学んだりしてくれているのかな、と思っています。

笹谷さんの優勝予想が覆ることもあるのですか?

毎回そうですよ(笑)。まったく予想できない結果になるので、毎回「えっ、この人が勝ったんだ」と驚くことばかりです。やってみないと分からないから、僕らも面白いんです。僕はほかのバラエティ番組も担当していますが、予想できないという意味では、そこがこの番組の一番の魅力かもしれないですね。

かなりのスタッフさんが関わっていると思いますが、総勢はどのくらいですか?

企画やキャスティングなどに携わる定例会議に集まる主要スタッフは10人ほどです。ただ、現場となると、300~400人くらいにはなると思います。カメラの数は50~60台ほど。2時間収録したら、100時間を超えるわけですから、そのすべてを見て編集するディレクターは大変な作業となります。しかも毎回番組立ち上げから放送まで半年ほどかかるので、実際はさらに膨大で…。本当に大変な作業です。
5月10日公開の笹谷隆司プロデューサーインタビュー♯2ではプレゼントのお知らせもあります!
戦闘中
『戦闘中~超人サバイバル大決戦~』

5月13日(日)よる7時~9時54分
出演:
<日の丸ヒーローズチーム(赤)>
春日俊彰(オードリー)、栗原嵩、田中光、本並健治、保田賢也、渡邊拓馬
<伝説ベースボーラーズチーム(青)>
石井一久、片岡安祐美、鈴木尚広、中村紀洋、槇原寛己、宮本和知
<熱血芸人チーム(緑)>
亜生(ミキ)、あばれる君、尾形貴弘(パンサー)、加藤歩(ザブングル)、小宮浩信(三四郎)、庄司智春(品川庄司)
<闘魂アーティストチーム(黄)>
野村祐希、HIKAKIN、FISHBOY、松浦司、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、横尾渉(Kis-My-Ft2)

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