ココ調

今日のココ調

災害被害が多発した2018 被災地を全力で応援!!

先週発表された今年の漢字は、わざわいの災(さい)。
多くの自然災害に見舞われた2018年。
9月には、北海道で最大震度7を観測した地震が発生。
広い範囲で土砂崩れが起きました。

あれから3カ月。

北海道へ行ってみると…。

札幌市内の商店街はたくさんの人で賑わっています。
観光客も戻ってきているようです。

地震前の風景に戻りつつある一方で・・・

こちらはむかわ町内。
地震発生当時のまま、そのまま残されている建物もあります。

むかわ町の名産、「ししゃも」を販売するこちらのお店でも・・・。

「ちょっとまだ手つかずのままで・・・」

「小さい町ですから人の手が足りない状況が続いているんですよね」

さらに、台風・豪雨と水害に見舞われた西日本では今、ある問題が・・・!


「『冬休みに呉に来たいんだけど、道路ってつながってるの?』とか、やっぱりそういった問い合わせはまだあるので」

「風評被害がやっぱりまだ残っているのかなって」

被災地では未だ風評被害に悩む観光地が・・・。
そこで!年を越す前に、被災地を全力で応援します!

まず向かったのは、広島県呉市(くれし)。


「現在、呉市内を走っています。現在はこのように、車も順調に道を通っています」

7月、西日本豪雨で大規模な土砂災害が発生し、広島県内で最も多い25人が亡くなった呉市。

市内へと向かう道路48カ所が寸断され、一時孤立状態となりましたが、

現在は、ほとんどの場所で復旧しています。

呉市の沖合にある「下蒲刈島(しもかまがりじま)」では、人気のサイクリングも問題なく楽しめると言います。

しかし・・・。


「(昨年は)1番多い月ですと、述べ150人くらいの方がいらっしゃいました。
ただ(今年の)7月は3人だけという状況・・・」


「もうしっかり道路は復旧しておりますので、皆さんに来ていただければなと思っております」

信号も交通量も少ない島のサイクリングは、初心者にもオススメです!

「あ~いいですね。海のすぐ横を走っています。気持ちいい~~」

さらに、風評被害は市内の宿泊先にも・・・。

「今は現状、去年に比べて5割くらい(宿泊者が)少ない状況ですね」

1泊3000円という安さで被災前は多くの人が利用していたゲストハウス。

被災後は、全国から来るボランティアが利用していたそうですが、それも今はほとんどなくなり、観光客も戻らないままの状態が続いていると言います。

さらに!豪雨の影響はこんなところにも・・・!

船から何か巨大なものが浮き上がっています。

よく見ると、広島名産のカキ!

カキの生産量日本一!の呉市。

しかし、7月の豪雨で呉市を流れる黒瀬川が氾濫。
カキの稚貝(ちがい)を吊るして育てるカキ棚に大量の土砂が流れ込み倒壊しました。


「豪雨の影響かは分かりませんが、(今年は)カキの殻がすごく硬くて、(殻むきに時間がかかり)出荷量の方に少し響いています」

殻が硬くなった原因は、豪雨以外には思いつかないと言います。
これには、殻むき歴20年、30年以上のベテランの方たちも・・・。

「(今年は)硬いです」



「硬くて初めて手が痛くてお医者行きました。炎症を起こして内出血してるって(言われた)」

Q.今までそんなことありました?
「ないです」


そこで、実際に殻むき体験させてもらうと・・・。


「硬っ!あがらない!」

「あ~、(刀が)折れた!ごめんなさい!」

するとベテランの方が・・・

「(今年は)2回やりました」


いつもは刃を折ったことがないベテランでも、折ってしまうほどの殻の硬さ!

では、気になるお味は・・・


「う~ん!おいしい!結構甘くて全然臭みがないですね」


「色んな浄化工程を経た海水を使っているので、こういう甘味だけを残したカキになっています」

豪雨被害にも打ち勝ったカキ、ぜひ皆さんも一度ご賞味あれ!

続いて向かった被災地は・・・

あちらの橋。関西空港につながる橋なんですが、船がぶつかって損壊しています。
現在も復旧工事が行われているようです。

9月、非常に強い台風21号が西日本に上陸。
大型タンカーが流され、関西国際空港へ向かう連絡橋に衝突しました。

また大阪湾では、他にも大きな被害がでた場所が・・・。


「高潮がすごくきまして、もうここの防波堤を乗り越えるくらいきました」

大阪湾に面したおよそ300mの堤防で、

クロダイやアジなど様々な魚が釣れる、人気の海釣り公園。

しかし、高潮の被害で岸壁のコンクリートブロックや地面が破壊され流出。

先月21日、ようやく一部のみで営業を再開したばかりですが…

Q.これは?
「そうですね。街灯ですね」


実はこの時期、タチウオを目当てに夜釣りに来る人が多いそうですが・・

高潮で、街灯が全滅。

夜の営業はまだ再開できていないんです。


「1日も早く夜間営業できるように、来年の4月くらいに夜間営業ができると思いますので」

「それに向けて頑張っているところです」


一方、こちらの植物園でも、まだ一部での営業しかできていないというのですが・・・


「(台風21号で)倒れた木が230本くらい。倒れはしなかったものの被害があった木が400本近くあります」

甲子園球場6個分の広大な敷地で、国内外多くの植物を収集、保存し、研究しているこちらの植物園。

台風21号で多くの大木が倒れ、片づけが追い付かず、現在も敷地の半分ほどは立ち入り禁止になっています。


「70年くらいかけてずっと育ててきたものが、一気に消えてしまったところもあるんで」

「そういう損害っていうのはちょっとお金に換算できないですね」

そこで、今はまだ一般公開できていないエリアへ特別に入れてもらうと・・・

みなさんが復旧作業をされています。

木に登って作業をされている方も…


「折れた枝とかも風とかで落ちると危ないんで、あらかじめ落とせるところは落としているんです」

Q.なかなか大変ですし、危険な作業ですね
「1本1本やっていかなきゃいけないので」

一体、どれほど大変なのか?
実際に体験させてもらうと・・・

「枝が細かいんで一つ一つ体に刺さってくるんですよね。イテテテ!」

こうしてスタッフの方が毎日1本1本撤去し、完全オープンへ向けて日々作業をしています。

そんな中、少しでもお客さんを呼び戻そうと、ある秘策が!
その秘策とは・・・?

え!これが!?
木の根っこが盛り上がっています。


「なかなか木の根っこ見る機会ないと思うので、見ていただこうかと」

専門家でも見たことがないという、ユリノキの根をあえて公開し台風被害を逆手にとったユニークな展示。

皆さんもぜひ、見に行ってみてはいかがですか?

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