ココ調

今日のココ調

紅葉シーズン真っ盛りの日光で、外国人観光客は何をどのように楽しんでいるのか?

11月に入り、紅葉シーズン真っ盛り!

中でも今、一番注目を集めているのが、栃木県・日光!

実は、日光市の観光客数は去年、過去初めて1200万人を突破!

それを後押ししているのが・・・。


「日光はイギリスでとても有名で、 特にこの季節の紅葉はとても素晴らしいよ」

「多彩な色の紅葉があって(日本の)秋はとてもキレイね」

そう!
外国人観光客の数が急激に増加中!

去年、10万人を突破し、過去最多を記録したんです。

外国人が紅葉に注目するわけは?
全国の紅葉に詳しい旅行コラムニスト森川孝郎さんによると・・・。


「日本は美しく紅葉するカエデ、ブナ、トチノキなどの落葉広葉樹の種類がおよそ26種類と言われていまして、種類が多いと言われているカナダやヨーロッパの13種類と比べても非常に多いです」

「それ(色の多さ)が外国の方には、非常に魅力的に映っているのだと思います」

そこで!きょうは、
紅葉シーズン真っ盛りの日光で、外国人観光客は何をどのように楽しんでいるのか?ココ調します!

まずは、日光の観光と言えばココ!
世界遺産にも登録されている、「日光東照宮(とうしょうぐう)」へ向かってみると…


「週末ということもあって、車が大渋滞ですね。外国人の方が歩いているんですけど、危ないですね。車も止まってしまっていますよ」

紅葉が見ごろのこの時期、日光周辺の道路は大渋滞!
朝の9時すぎには、中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)の周辺もすでにこの状況。

そんな中、外国人観光客は、一体どこへ向かっているのか?
ついて行ってみると・・・?

「あちら、日光で有名な神橋ですね。の周り見てください! すごい人がいます!」

外国人たちがまず向かっていたのは、古くから神聖な橋として、世界遺産にも登録されている日光の玄関口「神橋(しんきょう)」。


「(この景色を)インスタグラムで見たのよ」
「(日本の方が)赤がとても濃くて深いから、ドイツの紅葉とは色が違うよね」


「向こうから光が当たって、本当にキレイ!」
「紅葉がゴージャスよね」

日光に来ていた外国人に聞いてみたところ、日光東照宮など、有名な観光地以外にも「紅葉」を目的に来ている人も多かったんです。

そんな急増する外国人観光客に今、人気の紅葉スポットがあると聞き、向かってみると・・・。

「大通りから一本入った通りなんですけれども、 外国人の方がけっこう歩いているんですよね。」

「川や紅葉がとても穏やかで美しかったわ」


「Not many people!コンデナカッタ」


Q.穴場ってことですか?
「ソウデス。アナバ!」


何やらそこは、日本人よりも外国人が集まる、穴場スポットなんだとか。

そこで!これから向かうという、こちらのイタリア人家族に同行させてもらうと・・・。

「スゴイ!めちゃめちゃキレイですよ。ここはホントに 穴場なんじゃないですか!?」

「あ!お地蔵さんがたくさん並んでいますね」

ココが知る人ぞ知る、紅葉の穴場スポット


「憾満ヶ淵(かんまんがふち)」。

川沿いに数十体のズラリと並ぶお地蔵さんと紅葉が素晴らしい!と

今、外国人観光客の間で話題なんです。



「この像(地蔵)とこの環境が美しくて」
「より神聖な感じがするわ」


「(日光の)寺や神社も素晴らしいけど、ここは他とは違う。
 これ(地蔵)と同等のものは今まで見たことがないよ」

さらに、外国人がココを訪れる理由がもう一つ!
「あ、数えてる、数えてる!数えてます」

そう、実はこのお地蔵さん、通称「化け地蔵(ばけじぞう)」とも言われ、
数えるたびに数が違うと言われているんです。

そこで!早速こちらのイタリア人家族も数えてみたところ・・・。


「行きは92体、帰りは91体!(数が)違ってたよ。
 なぜ行きと帰りで数が違うんだ!? とても奇妙でミステリアスだ!

「でもすごく楽しかったよ。本当に楽しかった」
ナゾの現象に、外国人も大興奮!

一方で、こんな人も・・・。
「わ!外国人の方、崖を下って行っています」

「崖のギリギリまで行って写真を撮っています。危ない、危ない、危ない」

そう、もちろん崖の下は、危険なため立ち入り禁止。

しかし、ここ最近は外国人観光客が増え、知らずに川に降りてしまう人もいるため、日本語で書かれていた注意喚起の看板を英語などの看板に変更したんだそう。

「おりて下で自撮りをたくさんしたわ」


Q.危ないから下りない方がいいかも…
「そうね、アハハハハ。もう行くわ」

皆さんも行かれる際は、マナーを守って楽しみましょう!

さらに!

駅前のお土産屋さんにも多くの外国人観光客の姿が!

「あちらの外国人の方、手にお土産を持って出てきました」

一体、何を買ったのか?
見せてもらうと…。


「私たちはゆずハニーを買いました。アメリカでは手に入らないから」


「イチゴ味のキットカットを買った。
 ドイツにもキットカットはあるけど、1種類しかない。
 日本には300種類くらいあるだろ? 他の味を食べてみるのも面白いと思ってね」

他にも、自分の国では手に入りづらいモノやご当地グッズが外国人には人気のお土産。

そんな中・・・、
紅葉真っ只中の日光で、外国人観光客に1番人気だった意外なお土産とは・・・?

「冷蔵庫用のマグネットです。アメリカ人は好きですね」

「どこを訪れた時もマグネットを買っているの。冷蔵庫にくっつけるのよ!」


「母が冷蔵庫にくっつけているの。ただの飾りよ」

何と!
冷蔵庫にマグネットを付けるのは万国共通!?だったんです!

では、紅葉を目指す外国人はどこで知ったのでしょうか?


「ジャポニズムというブログをフォローしていて」
「“モミジ”に最適なタイミングを探して、紅葉を見に来たのよ」


「ジャパンガイドというサイトだよ。7~10日ごとに各地域に人を派遣して紅葉速報を伝えているんだよ」

そう、実は今、日本の観光情報がのっている外国人向けのサイトには、

紅葉の色づき情報が掲載されており、

旅行期間が決まっている外国人にとっては、ありがた~い情報。

さらに!
日光に外国人が集まるのには、もう一つワケが。

「あちら、外国人の方が多く集まっています。何があるんでしょうか」


「ガイドマップです!よく見ると色んな言語のガイドマップが揃っていますね。スゴイ!これスゴイですよ。英語なんですけれど、ムスリムの方用のガイドマップまであります」

実はコレ、東武鉄道が作っている日光のガイドマップ。

英語のほかに、フランス語、イタリア語、タイ語などその数何と10種類!

しかし!驚きは言語の種類だけではないんです!


「各言語別すべて、それぞれ(観光客の)アンケートデータを 基にして、それぞれの趣向に応じたパンフレットにさせて頂いておりまして・・・」

何と!言語別に趣味(しゅみ)趣向(しゅこう)に合わせ、

喜ばれそうな場所を大きく掲載するなどのこだわりぶり。


特にムスリムの人たち向けには、礼拝(れいはい)のための部屋がある場所や、食事面での情報なども細かく掲載されているんです。


「とてもハッピーだよ。ムスリム用のガイドマップを見つけたのは、これが初めてだよ。
 日本だけじゃなくて、他の国でも見たことがないよ」

受け入れ態勢がしっかりしていることも

外国人に人気のヒミツの一つでした。

関連タグ

関連記事

先週の人気記事ランキング

無料記事

SNS

めざましテレビのソーシャルアカウントでも情報発信中!フォローしてね♪

プレゼント・アンケート募集中!!

>「ココ調」募集・アンケート

日常の気になる出来事をとことん調べます!最近のニュース、身近な生活の疑問を解決。
日替わりのキャスターがプレゼンする「ココ調」。
皆さまからの情報を募集しております!

>詳しくは番組HPへ

Close×