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今日のココ調

世界で巻き起こる“脱プラスチック”現象! 紙ストロー最前線を徹底調査!

10月29日、プラスチックゴミの削減を目指し、コカ・コーラやH&Mといった多国籍企業など250社や団体が共同宣言を発表しました。

スターバックスも今年7月、2020年までに全世界2万8000以上の店舗で「プラスチックストロー」の提供を辞めると発表し話題に。

この世界的なプラスチック削減の理由は「環境保全」。
今なお、年間800万トンのプラスチックごみが海に流れ込み、生き物や環境に被害を与えているのです。

身近なものから脱プラスチックへ。
そのためストローの脱プラ化が進んでいるのです。

そこで登場したのが…

「世界の流れは紙ストローだよ!」

「大きなムーブメントになっているよ!」


「選べるときは常に紙ストローを頼むわ」

そう、紙ストロー!

すでにカリフォルニア州などのスタバやイギリスのマクドナルドでも紙ストローを導入。
お隣、韓国のスタバでも一足先に紙のストローを一部店舗で使用し始めているといいます。

そして紙ストローの波は今、日本にも押し寄せているのです!

今日のココ調は!世界で巻き起こる脱プラ現象!
次の主役!?
紙ストロー、ニッポンの最前線に迫りました!

日本でも続々と導入するところが!
高級ホテル「グランドハイアット東京」では…


「こちら紙製のストローとなっております。全世界のハイアットにて今年より導入しております」

ハイアットホテルズは今年9月から全世界で紙ストローを導入。


「プラスチックストローと見た目は変わらないんですけど、実際飲んでみると、紙の質感が伝わってくるので」

「一瞬で紙のストローだと分かります」


「ただ、とても硬いので違和感なく飲めます」


「環境問題に意識の高いお客様もいらっしゃいますので、非常に高い評価を得ているかと思います」

「『やっぱりハイアットさんですね』という言い方はされます」

さらに…
表参道にあるこちらの自然食レストランでもすでに紙ストローを導入済み!

「全然硬いし、フニャフニャにもならない」

「ストローとしての機能は立派に果たしていると思います」

さらにさらに都内のハンバーガー店でも導入済み!

大手生活雑貨店ロフトに行ってみると…

色々な色の紙ストローを発見!

そして、売り場はすでにプラスチックストローと同じ面積に!


「環境問題のニュースをうけて、今年9月から紙ストローの売り場を拡大しました」

「紙ストローは前年に比べて9.4倍の売り上げです」

「環境問題に関心のある主婦の方がホームパーティ用にご購入していただいているようです」

人気が拡大している紙ストロー。

街に行って聞いてみると…!



「バリに旅行に行ったときにモヒートを飲んで、その時に紙ストローでした」

「けっこうしっかりしてるし、エコだしみたいな」

「使ったことないです」



「環境的なことを考えると、メリットがあるなら実践するべき」

街で100人に聞いたところ、紙ストローを使った事あると答えたのは14人。

まだまだ街の多くに浸透しているとは言えず…
さらにこんな声も。

「紙ストローふやけたりとかしないのかなって思います」

「子供が噛んで食べないかなって一番先に思ったかな」

使った事のない人のイメージは溶けてしまいそう、柔らかくなりそう、口触りが悪そうでした。

実際に紙ストローを1時間水に浸してみると…

見た目に変化は全くなく、触ってみると若干柔らかくなっていますが…

「実際飲んでみると普通に飲めます」

故意に引っ張ったりしない限り、しっかり飲める事がわかりました。

導入する店が増えるなどムーブメントになりつつある紙ストロー。


紙ストローを扱う会社に話を聞いてみると、この状況に戸惑いを隠せないようで…


「非常に我々も驚いてまして、製造しているメーカーも限りなくゼロい近い」


「そういう状況の中で一気に(紙ストローの流れが)ふき出して、それをまかなうためにどうするんだろうと」

「これから慌ててどこまでできるんだろうという状況になっている」

そう、業界もこの急激な紙ストローへの移行に大慌て!
急ピッチで需要に対応している状態だといいます。

さらに問題なのはそのコスト。

平均的なプラスチックストローは1本0.5円。
紙ストローは1本5円。その差はなんと10倍。
(ココ調しらべ)

なぜそこまでコストがかかってしまうのでしょうか?


「非常に幅の狭い紙、それを何層も巻いていくものですから、紙単体も高いですし、そこに使われる接着剤の問題、溶剤の問題」

「こういう部分も含めてプラスチックに比べたら格段にが違う」

Q.その製造過程だけ、見せていただくことってできますか?


「各企業の秘密保持契約とか、秘密のことがありますので企業秘密という事で」

そう、紙ストロー市場は今や、戦国時代!
ビジネスチャンスと見た多くの企業が続々と参入!

ストロー製造大手の「日本ストロー」は来月から2億円を投資し、紙ストロー生産拠点を開発するとしています。

そんな中、プラスチックストローを製造する会社が、問題は「廃棄方法」だと、脱プラスチックストロー運動に疑問を投げかけて話題になっています。

議論を巻き起こし、多くの企業が製造の秘密を知りたがる紙ストロー。

ココ調は徹底リサーチ!
すると!

紙ストローのデモ製造機が撮影された動画を発見!

撮影されたのは中国!

今、話題の紙ストロー、その製造過程をお見せします!

デモ機の製造過程がこちら!

3本に分かれた細長い紙。

その紙がゆっくりと進んでいくと、一本の紙に接着剤がしっかりとつきます。

そして3本の紙が進む先に見えてくるのが均等に動くストローサイズの鉄パイプ。

さらに現れたのは緑のベルトですが、これが注目ポイント!

3本の紙が鉄パイプに巻かれた後、緑のベルトできつく巻いて締めているんです。
このベルトが固い紙ストローになる秘訣だったのです。

最後は、ストローサイズにカットすれば紙ストローの完成です。

今後もプラスチック製品の削減に新たな動きが見られそうですね。

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